【日本酒】雪の茅舎 の感想(純米吟醸│秋田県│齋彌酒造店)

日本酒

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秋田県の「雪の茅舎」(純米吟醸)をふるさと納税により入手して飲んだので、味わいチャート、感想、購入方法などを書いていきます。

初めに簡単な感想をまとめておくと、

  • やや濃醇、甘辛
  • 甘口好きでも辛口好きでも飲みやすい「間口の広い甘辛」タイプ
  • 買い求めやすく評価も確立された甘辛の日本酒」が欲しい人におすすめ

でした。

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ラベルの基本情報

店頭でもよく見る雪の茅舎・純米吟醸酒です。

アルコール分が16度とやや高めです。

口コミサイトでの評価

日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。

点数
(5.00点満点)
   4.23   
全国ランキング    51位  
秋田県ランキング    5位  

全国トップ100にもランクインされるように、非常に高い評価を受けている銘柄です。

それでも秋田県では5位にとどまっていますが、これは「No.6」などで知られる新政酒造の銘柄が秋田県上位を占めているためです。

*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています(諸説あるようです)

購入方法と購入価格、購入理由

  • 【購入方法】楽天ふるさと納税(秋田県・由利本荘市)
  • 【購入価格】寄付額7,000円

*時期により取り扱いがないことがあります。ほしい方はお早めに。

購入理由

  1. 過去に居酒屋で飲んだことがあり、甘口タイプで好みの味わいだった
  2. 酒屋さんでよく見かけるがそれ故に「今じゃなくていいか」と買わずにきたが、ふるさと納税なら踏ん切りをつけやすかった
  3. ふるさと納税のコストパフォーマンスがまずまず
  4. 秋田県は好みの銘柄が多い

というのが主な購入理由です。

入手困難度・レア度

チェーンの酒屋さんや場合によってはスーパーでも購入でき、ネット通販では普通に購入できるため、「普通」ですね。

これだけの高評価銘柄でありながら、あちこちの店頭で買える銘柄も随分珍しいと思います。

  • 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
  • やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
  • かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
  • ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている

味わいチャート

【日本酒】雪の茅舎(純米吟醸│秋田県│齋彌酒造店)

※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです

感想

  • 印象 ➡ 間口の広い甘辛
  • イメージの近い銘柄 ➡ 羽根屋(富山県)

<コメント>

過去の記憶から甘口寄りの味わいを予想していましたが、実際には「甘辛」でした。

まず香りはリンゴ系の香りで、かなり華やかな印象を受けます。

飲んだ感じとしては、酸味と苦味が併存しており、アルコール感のある重さが少々ある、という感じです。

香りからイメージするのは甘口なのですが、実際には口に含んだ最初に甘さをしっかり感じるものの、中盤からはっきりとした辛さがやってきます。

余韻もややツンとした辛さが時間をかけて引いていくような感じですね。

甘口好きと辛口好きののちょうど中間に位置するような味わいで、広く受け入れられやすいと思います。

個人的には甘口と思って飲んだ分、意外に辛さを感じたことが印象的でした。

おすすめできる人

買い求めやすく評価も確立された甘辛の日本酒」が欲しい人におすすめです。

富山県の羽根屋が好きな人には特におすすめしやすいですね。

また、「プレゼントに日本酒を買いたいけど相手の好みがわからない」という時にも助けになってくれるような銘柄だと思います。

  • いつもの晩酌向き
  • 自分へのご褒美として
  • 変わり種が飲みたい時に
  • 大切な人への贈り物として

購入方法やおすすめの日本酒通販サイト

↓雪の茅舎(純米吟醸)の通常購入はこちら

↓雪の茅舎(純米吟醸)のふるさと納税はこちら ※時期により取り扱いがない時もあります

↓雪の茅舎(純米吟醸)と似た印象の銘柄として富山県の「羽根屋」です。こちらも飲みやすい甘辛でやや濃醇な人気銘柄です

↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。

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