群馬県の「龍神」(純米大吟醸)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。
龍神は、人気銘柄「尾瀬の雪どけ」と同じ蔵元の日本酒です。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 中濃、中口
- 純米大吟醸にしては少し主張が弱い
- 「カドがなく飲みやすい純米大吟醸の日本酒」をリーズナブルに楽しみたいという時におすすめ
でした。
龍神(純米大吟醸)の基本情報
読み方 | りゅうじん |
都道府県 | 群馬県 |
製造者 | 龍神酒造株式会社 |
内容量 | 1800ml |
製造年月 | 2022年6月 |
精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 15度 |
原料米品種 | 八反35号 |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 生詰 |
龍神の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 3.93 |
全国ランキング | ーーー |
群馬県ランキング | 4位 |
3.93点とまずまずの得点、全国トップ100には登場しないものの、群馬県ランキングでは4位という評価です。
「一定の評価を受けている群馬県の銘酒の一つ」といえますね
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
龍神(純米大吟醸)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】地域の酒屋さん
- 【購入価格】3,600円(税込)
購入理由
本酒を買ってみようと思った理由は、
- 同じ蔵元の「尾瀬の雪どけ」が好きな銘柄
- 龍神そのものも一定の評価を受けていることを知っていた
- 純米大吟醸の1800mlが3600円程度とかなりの良心的価格
です。
尾瀬の雪どけと同じ蔵なら、まずハズすことはないだろうという期待感もあったでしょう。
龍神(純米大吟醸)の入手困難度・レア度
店頭で見かけたことがたまにあり、楽天やAmazonでは普通に購入できるので、「やや珍しい」です。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
龍神(純米大吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
龍神(純米大吟醸)を飲んだ感想
- 印象 ➡ 純米大吟醸にしては少し主張が弱い
- イメージの近い銘柄 ➡ 楽器正宗(福島県)
<コメント>
- 中濃、中口
- 重さ普通
- 酸味も苦味も目立たない
- 香りは比較的華やか
- やや粘性あり
尾瀬の雪どけで知られる龍神酒造さんの銘柄。
感想を列挙すると、
- 最初は甘みを感じるが、後味はすっとキレる。ラベルに記載されているとおり
- 軽くも重くもなく飲みやすい
- 全体的に尖った個性を感じない反面、それ故に飲みやすい
- 純米大吟醸だが華やかさは控え目
- 価格を抑えて純米大吟醸を飲んでみたいという時に向く
という感じです。
決して悪くはないのですが、純米大吟醸であるためもう少し主張が欲しいというのが率直な感想でした。
龍神(純米大吟醸)をおすすめできる人
「カドがなく飲みやすい純米大吟醸の日本酒」をリーズナブルに楽しみたいという時におすすめです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓龍神・純米大吟醸(通常購入)はこちら
↓龍神(純米大吟醸)と似た印象の銘柄として福島県の「楽器正宗」です。こちらも飲みやすくリーズナブルな銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器(おちょこやワイングラス)の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。