
読み方 | つきみずのいけ |
都道府県 | 新潟県 |
製造者 | 猪又酒造株式会社 |
内容量 | 1800ml |
製造年月 | 2021年12月 |
精米歩合 | 50% |
原料米品種 | 越淡麗(糸魚川市早川谷産) |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
<参考> SAKETIMEでの評価 (本稿作成時点) | (5点満点中)3.58点 全国—位 新潟—位 |
購入方法 | 近場の酒店 |
購入価格 | 税込2,500円 |
その他 | アルコール分17度、生原酒、中取り、直汲み、無濾過 |
感想

- 私 の 好 み に: 合わない 合う
- 印 象: 苦味が強めだけど品がある
- イメージの近い銘柄: 十九
<コメント>
近場の酒屋さんにて見つけ購入しました。
購入動機は名前です。月不見の池という銘柄名から思い浮かべる情景に魅かれた次第です。ちょっと単純すぎるかもしれませんね。
以前から名前は知っていました。そして一度だけ居酒屋さんで飲んだことがあります。ただ、その時は主張が少なくあまり印象に残らない銘柄という感じでした。
さて、そうしたこともあって今回はそれほど強い期待を持たずに飲んだのですが、結果「かなりおいしかった」です。
開栓時にポンっと鳴るのですが、個人的な経験ではこの音がすると発泡感があっておいしいことが多いです。今回もやはり微発泡という感じで良いです。
味わいは、苦味が強めという特徴があります。他に悪目立ちするような部分もなく、品があるような印象です。
1800mlで2千円台半ばというコストパフォーマンスの良さもうれしい点ですね。いずれリピート購入をすると思います。
苦味があって発泡感もある銘柄を飲みたい時には有力な候補となるのではないでしょうか。
月不見の池に限らず、日本酒の銘柄名は印象的なものが多くよく感心することがあります。写楽や楽器正宗など乙なものが多くて良いですね。その銘柄名の由来を見ると、より面白みを感じれられることも多いです。
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↓月不見の池と似た印象の銘柄として「十九」です。苦味が強いという共通点です。
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