山形県の「秀鳳」(純米吟醸)をふるさと納税により入手して飲んだので、味わいチャート、感想、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- やや濃醇・中口
- 旨辛で辛さが印象強い
- 「重さのある旨辛な日本酒」が好きな人におすすめ
でした。
秀鳳(純米吟醸)の基本情報
読み方 | しゅうほう |
都道府県 | 山形県 |
製造者 | 有限会社秀鳳酒造場 |
内容量 | 1800ml |
製造年月 | 2021年12月 |
精米歩合 | 50% |
アルコール分 | 17度 |
原料米品種 | 雄町(岡山県産) |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | -3 |
酸度 | 1.6 |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 原酒 |
秀鳳の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 4.28 |
全国ランキング | 40位 |
山形県ランキング | 4位 |
4.28点とかなりの高得点、全国ランキングで40位、山形県ランキングでは4位という評価です。
「全国的評価も高い山形県の銘酒の一つ」です
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています(諸説あるようです)
秀鳳(純米吟醸)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】楽天ふるさと納税(山形県・山形市)
- 【購入価格】寄付額15,000円(1800ml×2本のセット)
↓もう1本のレビュー記事はこちら
購入理由
- SAKETIMEの全国ランキングの常連であること
- 寄付額15,000円で一升瓶2本と抜群のコストパフォーマンス
- 過去に飲んだことがあった際、まずまず好みの味だったこと
です。
特に、ふるさと納税において「高評価の地酒でこれだけ返礼率が高いものも珍しい」という点は大きかったですね。
秀鳳(純米吟醸)の入手困難度・レア度
酒屋さんや居酒屋等で実際に見かけることは少ないですが、楽天やAmazonでは普通に購入できるので、「やや珍しい」ですね。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
秀鳳(純米吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
秀鳳(純米吟醸)の感想
- 印象 ➡ 旨辛で辛さが印象強い
- イメージの近い銘柄 ➡ まんさくの花(秋田県)
<コメント>
- 旨辛
- やや濃醇
- アルコール分17度のためか重い
- やや苦味が強め
- 香りまあまあ
- やや粘性がある
昨年ふるさと納税で入手した秀鳳。
原料米が亀の尾と雄町の2種類をもらって、亀の尾の方は随分前に飲んだのですが、雄町はずっと家にストックしていました。
簡単に感想を列挙すると、
- 口に含むとまず旨さを感じるが、後から辛さがしっかりやってくる
- やや濃醇で味わいははっきり感じられる
- アルコール分17度だけあって重みがある
- 旨辛で濃醇・重めということでどっしりとした日本酒を飲みたい時におすすめ
です。
なお、ふるさと納税でセットでもらった原料米「亀の尾」を飲んだ際の印象は↓のとおり。
同じ秀鳳という銘柄かつ純米吟醸でもかなりの違いがありますね。
私にとっても良い発見でした。
秀鳳(純米吟醸)をおすすめできる人
「重さのある旨辛な日本酒」が好きな人におすすめです。
価格帯的にも、少しずつ飲み進めるような重さも、日常使いにちょうど良いでしょう。
- いつもの晩酌向き(コスパ重視)
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓秀鳳(純米吟醸)の通常購入はこちら
↓秀鳳(純米吟醸)のふるさと納税はこちら ※時期により取り扱いがない時もあります
↓秀鳳(純米吟醸)と似た印象の銘柄として秋田県の「まんさくの花」です。こちらのその名もずばり「うまからまんさく」は今回の秀鳳と同じく旨辛の味わいが特徴的
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。