
読み方
はなむら
都道府県
秋田県
製造
両関酒造株式会社
内容量
1800ml
製造年月
2021年6月
精米歩合
50%
購入方法
近場の酒店
購入価格
税込約3200円
原料米品種
出羽燦々
日本酒度
表記なし
酸度
表記なし
アミノ酸度
表記なし
その他
生酒

感想

- 私 の 好 み に: 合わない 合う
- 印 象: 飲み慣れてくるとじわじわ良さを感じる(逆に言えば第一印象は…)
- イメージの近い銘柄: 独特の癖が強い感じがして思い浮かばず
- お酒が苦手な妻の感想: 「香りが独特できつい」
<コメント>
秋田県の花邑を購入することができました。以前、通常の純米酒は飲んだことがあり、その時の印象は「やや華やかで無難においしいお酒」でした。
さて、今回ですが写真にもあるようにひょっとすると火落ちしてしまった可能性があります。生酒などの場合に、保管状況等により乳酸菌が増殖して起こってしまうものですね。私自身、初めて知った用語です。なぜそれを疑ったかというと、開栓時にこれまでの日本酒で嗅いだことのないちょっときつい香りがしたのと、口に含んだ際もかなり酸味が強く「結構な違和感がある」と思うほどだったためです。ただし、こういうものなのか、それとも本当に火落ちしたのかどうかは経験不足の私では判断がつかないのが正直なところです。なので、今回のレビューはあくまで参考程度にとどめていただきたいです。
初めこそ、大げさな表現をすれば異様な香り・味わいを感じたものの、毎日飲むにつれ不思議とどんどんおいしく感じるようになりました。香りや酸味にも慣れてくるのでしょうか。むしろだんだんと癖になってくる感じです。後半は、ただただおいしいお酒としか感じなくなりました。不思議なものですね。
如何せん、このお酒の本来の味わいを楽しめているのか十分に自信がないため、再び購入できる機会があれば改めて感想を記そうと思います。
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