【株式投資】QYLDのメリット・デメリット・投資判断(簡易)

配当金 株式投資

私の投資目標は配当金による経済的自立であり、そのための中心的手段が米国高配当株投資です。

今回、以前より気にしていたものの手を出さないようにしていた高配当ETFであるQYLDについて、やはり分配金利回りの高さが魅力的に見えてしまい調べたのでその結果を載せておきます。

カバードコール戦略の適切な理解・説明はできる自信がないので割愛します。あくまで複数の情報源を私なりに調べて備忘用として簡易にまとめた内容となります。

基本情報

出典:GLOBAL X のHPより

メリット

  1. 高利回り(概ね10~12%)
  2. 毎月分配

QYLDについて調べても、出てくるメリットというのはやはり上記2点ぐらいのようですね。メリットの中身が大切なので、たくさんのメリットが挙げられる方が良いということではないわけですが。

デメリット・リスク

  1. 経費率が0.6%とやや高め
  2. NASDAQ100指数のリターンに大きく劣後
  3. キャピタルゲインは望めない
  4. NASDAQ100の低迷局面では株価下落・減配のリスクが大きい
  5. 連続増配ではない

デメリットとして大きいのは、2点目と4点目でしょうか。トータルリターンを重視するなら素直にQQQなどNASDAQ100連動のETFを購入した方が良いという指摘がかなり多いですね。

投資判断

  • NASDAQ100の値上がり益を捨てる部分に納得できているか=QQQなどに投資した方がトータルリターンはよっぽど良い可能性が高いがその上であえてこちらを買うことに自分が納得できているか
  • 仕組みが複雑ゆえ今後自分では予期せぬことが起きる可能性を受け容れられるか

高利回りを享受する代償として、この2点を自分なりに受け容れられるかどうかという点が非常に重要であるように感じます。また、投資をするなら資産の10%程度を上限とした方が良いという指摘が多いことにも留意したいところです。

雑感

このQYLDを知った初めの頃はその異様な利回りの高さから、「なんだか胡散臭いETFが話題になってるんだなあ」ぐらいの感想しかもっていなかったのですが、その利回りの高さはどうしても気になり、しばらくウォッチリストに入れて値動きなどを見ていました。すると、案外値動きの幅というのは大きくなかったですね。ある程度安定感があるというか。その上で常時高い利回りが得られるのなら、投資する価値もいくばくかあるのではないかと今回調べた次第です。

私の結論としては「10~50万円の範囲内でとりあえず保有してみる」です。

以前、QYLDと同じようにして気になったものにBDC銘柄のARCCがありました。気になってずっと見ているばかりなのもどうかと思い少額購入してみたのですが、やはり実際に保有することで考えが固まるという部分もありました。かつて「高利回りで保有している人がうらやましい」といったことを思っていたはずが、「実際に保有するとこんな感じなのか」と納得できたということです。ARCCについては「保有していても暴落が怖くて強い気持ちでホールドできない」との結論に至り売却しました。それからはかなり落ち着いてBDC銘柄を見られるようになりました

今時点ではQYLDの利回りの高さにかなり魅かれてしまっています。一方で、自分の中で「よくわからないものに手を出さない方が良い」という本能的な危機感のようなものも確かにあります。なので、迷っているならまずは保有をしてみて自分がどう感じるかを見定めればよいという結論に至ったわけです。

とりあえず10~50万円の範囲内で投資をしてみて、不安になるようであれば早めに売却してしまう」。先述のデメリットは受け入れた上で、この方針で行こうと思います。

なお、QYLD以外にも、JEPIやPFFDといったETFも気になっているので、同じように調べて投資をするか否か考えようと思っています。

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