岩手県の「タクシードライバー」(純米酒)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 濃醇、やや辛口
- 重みとパンチのある変わり種
- 「単体で少しずつ飲み進めるタイプの日本酒」が欲しい人におすすめ
でした。
タクシードライバー(純米酒)の基本情報
読み方 | タクシードライバー |
都道府県 | 岩手県 |
製造者 | 喜久盛酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年6月 |
精米歩合 | 55% |
アルコール分 | 18度 |
原料米品種 | かけはし |
使用酵母 | ゆうこの想い |
日本酒度 | +10 |
酸度 | 2.5 |
アミノ酸度 | 2.8 |
その他 | 杜氏:高橋藤一、山廃、原酒、 生酒、麹菌:黎明平泉 |
タクシードライバーの口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 3.54 |
全国ランキング | ーーー |
岩手県ランキング | 8位 |
3.54点とおおよそ並の得点で、全国トップ100には登場しないものの、岩手県ランキングで8位という評価です。
「ぼちぼちの評価を受けている、岩手県の銘柄の一つ」という感じでしょうか
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
タクシードライバー(純米酒)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】地域の酒屋さん
- 【購入価格】2,100円(税込)
購入理由
本酒を買ってみようと思った理由は、
- ”タクシードライバー”というインパクトある銘柄名
- SAKETIMEの岩手県ランキングを眺めていた時に強く印象に残った
- たまたま酒屋さんで見つけ、怖いもの見たさの興味が沸いた
です。
普段は安定感・安心感のある銘柄を飲むことが多いので、たまには冒険もしてみようという趣向です。
タクシードライバー(純米酒)の入手困難度・レア度
店頭で見かけたことがたまにあり、楽天やAmazonでは普通に購入できるので、「やや珍しい」です。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
タクシードライバー(純米酒)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
タクシードライバー(純米酒)を飲んだ感想
- 印象 ➡ 重みとパンチのある変わり種
- イメージの近い銘柄 ➡ 真澄(長野県)
- 日本酒度+10というイメージのとおりやや辛口
- 濃醇
- アルコール分18度ということもありかなり重い
- 軽重や酸味や苦味のバランスは中間ぐらい
- 華やかとは違うが香りはしっかりする
失礼な言い方になってしまいますが、「見た目から想起する味わいよりも、ちゃんとおいしい」。
そんな感想がまず出てきました。
変な雑味もなく、私の好みとは違えど、結構おいしいと感じながら飲めています。
濃醇・辛口で重みがある日本酒が好きだという方にはとても良いのではないでしょうか。
タクシードライバー(純米酒)をおすすめできる人
どっしりとしていて重いため、「単体で少しずつ飲み進めるタイプの日本酒」が欲しい人におすすめです。
尖った特徴のある日本酒を飲みたいという時や、変わり種をプレゼンしたいという時に活躍しそうです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓タクシードライバー・純米酒(通常購入)はこちら
↓タクシードライバー(純米酒)と似た印象の銘柄として長野県の「真澄」です。こちらも飲みやすく濃厚な味わいが印象的でした
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器(おちょこやワイングラス)の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。