
読み方 | びしゅうことぶき |
都道府県 | 愛知県 |
製造者 | 藤市酒造株式会社 |
内容量 | 1800ml |
製造年月 | 2022年3月 |
精米歩合 | 65% |
原料米品種 | 夢吟香 |
使用酵母 | 協会7号 |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
<参考> SAKETIMEでの評価 (本稿作成時点) | (5点満点中)3.03点 ※レビュー数1のためほぼ参考にならず 全国 —位 愛知 —位 |
購入方法 | やや遠方の酒屋さん |
購入価格 | 税込3,000円 |
その他 | 無濾過生酒、アルコール分17度 |
感想

- 私 の 好 み に: 合わない 合う
- 印 象: 濃くてどっしりしたメロン
- イメージの近い銘柄: 十九
<コメント>
酒屋さんで「濃醇で重い銘柄が欲しい」旨を伝えたところ勧められた銘柄です。その際初めて知った日本酒です。
あまりにも知らない銘柄だったので正直買うかどうか悩みました。ですが、「あの菊鷹の酒蔵さんが作っているよ」との説明が購入の決め手となりました。
菊鷹、ご存知でしょうか。
私は飲んだことがありません。しかし、愛知県の日本酒ランキングでかつて醸し人九平次を抑えて1位だったことを知っていました。それほどの銘柄を製造している蔵元の日本酒ならきっと間違いがないのだろうと変な安心感というか期待というかがありました。
ちなみに菊鷹そのものは既に製造を打ち切っているようで、今後口にできる機会は私には訪れなさそうです。大変残念ですが。
さて、その尾州壽を飲んだ感想です。
酒屋さんのお勧め通り、どっしりとした重さ+濃厚な味わいです。若干辛口なので、私の好みとは多少ズレるところもありますが、とてもおいしいです。
口に含んだ時に、メロンの香りというか味というかをやや遠目に、ですがはっきりと感じます。
アルコール分も17度とそこにも重さがあるので、スルスル飲むというよりはじっくりと飲むタイプの銘柄です。
いざ日本酒を買う時となると、私はどうしても知っている銘柄・知名度の高い銘柄を「外さないように」手に取ってしまう傾向があるのを自覚しています。たまには、全く知らない銘柄だとしても酒屋さんのお勧めを信じて購入してみるのも良いですね。
ちなみに余談ですが、菊鷹をプロデュースしていた山本さんという杜氏は、現在は佐賀県の人気銘柄「光栄菊」を支えているようです。
※なお、尾州壽はささっと確認したところではなかなか通販での取り扱いがなさそうでした。
↓尾州壽と似た印象の銘柄として「十九」です。辛口ですが濃厚な日本酒です。
だと送料無料の銘柄も多く便利です(無料体験期間あり)

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