京都府の「白嶺」(純米吟醸)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 濃醇と淡麗の中間ぐらい・甘過ぎず辛過ぎず
- 酸味の強さが特徴的で、愛知県の「二兎」に近い
- 酸味の強い日本酒が飲みたいという時におすすめ
でした。
白嶺(純米吟醸)の基本情報
読み方 | はくれい |
都道府県 | 京都府 |
製造者 | ハクレイ酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年12月 |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15度 |
原料米品種 | 五百万石(京都府産) |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | vivid 緑、無濾過生原酒、限定流通 |
白嶺の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 3.08 |
全国ランキング | ーーー |
京都府ランキング | ーーー |
3.08点と点数は低いですが、そもそも評価数自体が大変少ないので、定まった評価はあまりないと考えておいて良さそうです。
流通の関係か、知名度の問題かわかりませんが、自分の味覚を頼るしかないですね
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
白嶺(純米吟醸)の購入方法と購入価格
- 【購入方法】地域の酒屋さん
- 【購入価格】税込1,800円
白嶺(純米吟醸)の入手困難度・レア度
ラベルに限定流通とあるとおり、なかなか店頭で見かけることはなく、Amazonや楽天での取り扱いも少ないので「かなり珍しい」銘柄といえそうです。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
白嶺(純米吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
白嶺(純米吟醸)を飲んだ感想
- 印象 ➡ 酸っぱい
- イメージの近い銘柄 ➡ 二兎(愛知県)
<コメント>
京都府の「白嶺」です。
vividというシリーズの中に赤、緑、青と3種類あります。今回は緑です。
ザックリと飲んだ感想をまとめると、
- 甘過ぎず辛過ぎず
- 濃醇と淡麗の中間ぐらい
- やや軽く、飲みやすい
- 酸っぱいと感じる程度に酸味が強い
- 香りはまずまず
- 粘性が少しあり、発泡感はない
でした。
酸味の強さは通常の日本酒と比べるとかなり目立ちますね
もともと知らない銘柄でしたが、出先の酒屋さんにて勧められて購入してみました。
普段は、SAKETIMEの全国ランキングに登場するような銘柄を中心に探して飲んでいるのですが、それだけでは幅が広がらないかなという気まぐれで、酒屋さんの勧めるものもたまには素直に買ってみようと考えた次第です。
苦めの日本酒が好きな旨を伝えたところ、今回の白嶺・vivid・緑を勧められましたが、実際に飲んでみると苦味よりも酸味の強さがはるかに際立ちました。自分の好みをうまく伝え、それに合うものを選んでもらうということの、単純そうで難しいことを痛感した出来事です。
とはいえ、スーパーでいい加減に買って後悔したというタイプの味わいでは全くありません。酸味の強いタイプが好きだという方にはおすすめできるものです。
白嶺(純米吟醸)をおすすめできる人
「酸味の強い日本酒」が飲みたいという時におすすめです。
よくある日本酒よりも一段酸味の強さが際立っているので、いつもと違うタイプの日本酒が飲みたいという時にも良いですね。
- いつもの晩酌向き(コスパ重視)
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓白嶺・純米吟醸の購入はこちら
- 2023.2.21時点の情報
- 今回飲んだvividの緑はなく、赤や青が購入可能
- Amazon
- 取扱いなし
- 楽天市場
- 720ml 1,650円~
- Yahoo!ショッピング
- 720ml 1,650円~
↓白嶺・純米吟醸と似たイメージの日本酒として愛知県の「二兎」です。こちらも強い酸味が特徴的です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器(おちょこやワイングラス)の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。