2024年2月の受取配当金です。
私の高配当株投資先は、
【米国株】VYM、JEPI&JEPQ、高配当株
【日本株】高配当株
です。
税引後の受取配当金は、
- 米国株から381.3ドル
- 日本株から2,095円
- 合計で約5.8万円(1ドル=144円で計算)
となりました。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 9.81% | 265ドル |
2 | ABBV | アッヴィ | 3.46% | 73ドル |
3 | JEPQ | JPモルガン・ナスダック米国株式・プレミアム・インカムETF | 9.10% | 17ドル |
4 | JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF | 7.68% | 15ドル |
5 | 3201 | 日本毛織(ニッケ) | 2.66% | 1,515円 |
*配当利回りは本稿作成時点で楽天証券もしくはYahooファイナンスにて表示される数値
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当確保です。
2月の受取配当金をもとに単月での達成度を計算すると5.8/20*100=29.0%。
これまでの月に比べて相対的に少額となりました。なかなか2月に配当がもらえる持ち株は増えないですね。
雑感
BTIへの追加投資
新NISAが始まってから、成長投資枠でBTIに投資をしています。
タバコ株は業界の先行きを思うと、キャピタルゲインは期待できません。
そうなると損益通算できないNISAでは、やや怖さを感じる投資対象でもあります。
それでも投資をした理由は
- 日本の高配当株が買いにくい(株価上昇&自分の中でのアンカリング)
- 相対的にタバコ株は割安
- BTIは米国内での配当課税10%がなく日本の高配当株に投資するのと遜色ない
- 多少の含み損は許容して配当でのメリットを最大限受ける
- SBI証券の新NISAでは米国株も売買手数料無料
- 業績や配当推移に問題なし
- 新NISAでは枠が復活するため、見切りをつけたタイミングで売却すれば良い
というもの。
株価は最近30ドル近辺をいったりきたりしています。私は29ドル台での投資となりましたが、概ね満足です。
Xを見ていると、日本株の配当投資家でもBTIにNISAで投資をしている人はちらほらいるようです。人は人、自分は自分、なのであまり気にする必要もありませんが。
JEPI,JEPQを保有していて感じること
今月は配当を受け取った銘柄そのものが少なかったため、毎月分配のJEPI、JEPQもトップ5に入ってきました。
さてこの2銘柄を保有していて感じることですが
- JEPIは良くも悪くも安定感があって、株価上昇力は弱め
- JEPQは多少ボラティリティが大きいが、キャピタルゲインも狙える
- 今後もNASDAQの強さに賭けるなら、JEPQを多めで良いかもしれない
です。
当ブログ内でもJEPIとJEPQを比較した記事を書いていますが、そこで書いたことと今も同様の所感となっています。
ただ、今はJEPQもかなり株価が上がってきました。
以前ほどの買いやすさは感じていません。
2022年のようにNASDAQが不調に陥った際の追加投資を検討したいとこですね。
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↓個別株投資をするなら、日本株にしろ米国株にしろマネックス証券の銘柄分析ツールの利用をおすすめします。時間をかけすぎずに、でも納得できる投資をするのにとても役立ってくれます。私が気になる銘柄を調べる時は、最近はマネックスとmoomooの2本立てがメインです