【株式投資】2023年10月の受取配当金は7.4万円でした【MO│TROW│PM│CSCO│AVGO】

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2023年10月の受取配当金です。

私の高配当株投資先は、

【米国株】VYM、JEPI&JEPQ、高配当株

【日本株】高配当株

です。

税引後の受取配当金は、

  • 米国株から493.55ドル
  • 日本株から580円
  • 合計で約7.4万円(1ドル=149円で計算)

となりました。

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受取配当額の上位5銘柄

NOティッカー等銘柄名配当利回り
(参考値)
受取額
1MOアルトリア・グループ9.73%245ドル
2TROWTロウ・プライス・グループ5.42%96ドル
3PMフィリップモリス5.81%61ドル
4CSCOシスコシステムズ3.02%28ドル
5AVGOブロードコム2.18%23ドル

*配当利回りは本稿作成時点で楽天証券もしくはYahooファイナンスにて表示される数値であり、参考程度

投資目標の達成度

私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当確保です。

10月の受取配当金をもとに単月での達成度を計算すると7.4/20*100=37.0%

私の直近のポートフォリオでは日本株の配当金が占める割合が相対的に高いため、6月&12月が多く、それ以外の月はぼちぼちといった感じになります。

10月は米国株中心の配当受取となりました。

雑感

今月の上位3銘柄は直近の株価下落が大きい

今月の上位3銘柄、すなわちMO、TROW、PMはいずれも現在の株価が低調です。

3銘柄とも月足チャートで短・中・長期の移動平均線全てを割り込んでいます。

株価下落により配当利回りは随分魅力的な水準に。

まずはタバコ株のMO(↓)ですが一時40ドルを割れる場面がありました。

MOの月足チャート(出所:moomoo証券のPCアプリ)

ここまで下がるのもコロナショック後では初めてではないでしょうか。

41ドル台になったところで追加投資し、私の中での1銘柄あたりの投資上限額に到達。30ドル台に下げた時は追加投資をしたかったですが、自分なりのルールを優先し買い増しはしませんでした。

続いて資産運用会社のTROW(↓)も一時90ドル割れに。

TROWの月足チャート(出所:moomoo証券のPCアプリ)

100ドル割れまでは特に驚きませんでしたが、80ドル台になった時はさすがに予想外でした。

私自身の買値は110ドル台のため、それなりの含み損になっています。

とはいえ嫌な感じは全くなく、「米国の金融政策が緩和に転じればいずれ復調するだろう」と楽観的に見ています。

100ドルを割ったところで追加投資しましたが、こちらも一銘柄あたりの上限額までいってしまいました。これ以上は買いませんが、買付枠に残りがあったら90ドルを割れの場面でも買いたかったですね。

そしてこちらもタバコ株のPM(↓)ですが、90ドルを下回ってきています。

PMの月足チャート(出所:moomoo証券のPCアプリ)

チャートを見るとわかるように、年に数回は90ドル近辺まで下がることがあります。

今回はどこまで下がるのかもちろんわかりませんが、個人的には魅力的な水準だと考えています。

90ドル割れの場面で追加投資をしました。

PMについては自分の中での買付枠がまだ残っているため、さらに下落していくようであれば少しずつ買い増していこうと思っています。

米国株の銘柄数を削減中

ここ最近、米国株の保有銘柄数を一部減らしました。

今月の受取配当4位のCSCOも既に全株売却済みです。

米国株の銘柄を削減している理由は「日本株の保有銘柄数が一気に増えてきて、相対的に情報が得にくい米国の個別株に目を配るゆとりがなくなってきた」というもの。

バイアンドホールドを基本方針として投資してきましたが、投資対象の拡大や自分のリソースの問題から、最近ではしばしば銘柄の入れ替えをするようになってきました。

今回の米国株の銘柄数削減ですが、具体的に何をしているかというと

売却する(した)銘柄:「取得額ベースで配当利回り3%台」かつ「今後特に有望だと考えているセクター以外」の銘柄

購入する(した)銘柄:「VYM」もしくは「VYMよりも相応に配当利回りの高い個別株(保有銘柄への追加投資)」

です。

一部はタバコ株などに回してポートフォリオの利回りを上げつつ、メインは「VYMに集約していく」こととしています。

高配当株投資家としては、VYMの配当利回りは物足りませんが、

  • それでも配当利回り3%超
  • 高い分散性
  • 成長傾向の株価
  • 良好な増配傾向

と管理に手間がかからないわりに、メリットの大きいETFだと感じています。

一度買ってしまえば「VYMなら手放す必要がない」と心から思えるため、今後もガチャガチャと売買をする心配が減らせます。

QYLDやPFFDの東証版ETFはありますが、私が好むVYMやJEPIの東証版ETFはありません。いずれそうしたETFが二重課税調整対応&低経費率で登場しないか、ということを願っています。

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