2022年11月の受取配当金。
私の高配当投資先は、
- 【メイン】VYM、米国高配当株
- 【サ ブ】日本高配当株
です。
税引後受取配当金は、米国株から394.26ドル、日本株からは0円でした。
1ドル=135円で計算すると合計で約5.3万円です。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 6.66% | 167ドル |
2 | VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | 6.84% | 101ドル |
3 | JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF | 11.13% | 58ドル |
4 | ABBV | アッヴィ | 3.62% | 53ドル |
5 | PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 2.43% | 8ドル |
※配当利回りは、本稿作成時点で楽天証券にて表示される数値のため、おおよその参考値です
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保すること。
11月の受取配当金をもとに達成度を計算すると5.3/20*100=26%です。
私のポートフォリオでは総投資額に占めるVYMの割合が大きいため、3,6,9,12月に受取配当金が多くなる傾向にあります。
雑感
11月に配当金を受け取れる銘柄をそれほど持っていないため、9月や10月と比較して受取配当金がやや少なくなりました。
頼りになるのはやはりタバコ株のBTI
株価が低迷していた時期にせっせと買い集めていたので、キャピタル面で含み損になることはなかなかありません。
その上で高い配当金を享受できるので、個人的にはかなり気に入っている銘柄の一つ。
気にしておきたい点としては、
- ポンド建てで配当金が出るため、ポンド、ドル、円の為替の影響を受ける
- タバコ産業の将来性
あたりでしょうか。
JEPIの買い増し経緯
10月の終わりごろにまとまった額をJEPIに投じました。
過去の記事でもJEPIとQYLDを比較して「買い増すのであればJEPI」という考えを持っていましたが、それを実行したかたちです。
原資は、VTIとVTの売却資金。
VTIとVTは米国株投資を始めたばかりの頃に、深く考えずに買っていたものです。その後、高配当銘柄をメインに投資をすることを決め、その通りにしてきましたが、VTIもVTもあえて売る必要のない優良なETFとして保有を続けていました。
しかしながら、最近私の中で経済的自立への切迫性が高まってきてしまったため、トータルリターンはVTI・VTに劣るでしょうが、高分配ETFの中では相対的に安定感のあるJEPIに乗り換えたという次第。
特に私の場合は、経済的自立を4%ルールではなく、「配当金>生活費」の割合で測ることとしているので、どうしてもインデックスファンドよりも高利回りのETFを選びたくなる面があります。
このまま、毎月60ドル近い分配金が出続けるのであればなかなか頼もしいですが、さてどうなるでしょうか。
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