【日本酒】花邑 の感想・レビュー(純米吟醸│生酒│出羽燦々│秋田県│両関酒造)

日本酒

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秋田県の「花邑」(純米吟醸)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。

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花邑(純米吟醸)の基本情報

 読み方 はなむら
 都道府県 秋田県
 製造者 両関酒造株式会社
 内容量 1800ml
 製造年月 2021年6月
 精米歩合 50%
 アルコール分  15度
 原料米品種  出羽燦々
 使用酵母 表記なし
 日本酒度 表記なし
 酸度 表記なし
 アミノ酸度 表記なし
 その他 生酒

花邑の口コミサイトでの評価

日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。

点数
(5.00点満点)
   4.37   
全国ランキング17位
秋田県ランキング3位

4.37点と相当の高得点で、全国ランキングで17位、秋田県ランキングでは3位という高評価を得ている銘柄です。

森岡
森岡

「全国的な評価も非常に高い秋田県を代表する銘柄の一つ」ですね

*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています

花邑(純米吟醸)の購入方法と購入価格

  • 【購入方法】地域の酒屋さん
  • 【購入価格】税込3,200円

花邑(純米吟醸)の入手困難度・レア度

なかなか店頭で見かけることがなく、Amazonや楽天で高価格で販売されているので「かなり珍しい」銘柄といえそうです。

ここ1~2年程で評価が高まり、入手が難しくなってきている印象があります。

  • 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
  • やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
  • かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
  • ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている

花邑(純米吟醸)の味わいチャート

※今回は火落ちしている可能性も0ではないのであくまでも参考程度です

※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです

花邑(純米吟醸)を飲んだ感想

  • 印象 ➡ 飲み慣れてくるとじわじわ良さを感じる
  • イメージの近い銘柄 ➡ 独特の癖が強い感じがして思い浮かばず

<コメント>

やや白味がかかっているのは火落ちの可能性もあります…

秋田県の「花邑」です。

日本酒の最高峰とも評される山形県の銘酒「十四代」の蔵より技術指導を受けた銘柄ということで、注目されています。

以前、通常の純米酒は飲んだことがあり、その時の印象は「やや華やかで無難においしいお酒」でした。今回は純米吟醸が偶然手に入りました。

ザックリと飲んだ感想をまとめると、

  • やや甘口
  • やや濃醇
  • 軽くも重くもなく
  • 酸味を強く感じる
  • 強い香りがするが違和感もある
  • 全体的に違和感があり、この銘柄本来の味を感じられていない可能性(火落ちの可能性)

でした。

森岡
森岡

開栓時の香りからして「??」という驚きがありました

さて、今回ですが写真にもあるようにひょっとすると火落ちしてしまった可能性があります。

生酒などの場合に、保管状況等により乳酸菌が増殖して起こってしまうものです。

私自身、初めて知った用語です。なぜそれを疑ったかというと、開栓時にこれまでの日本酒で嗅いだことのないちょっときつい香りがしたのと、口に含んだ際もかなり酸味が強く「結構な違和感がある」と思うほどだったためです。

ただし、こういうものなのか、それとも本当に火落ちしたのかどうかは経験不足の私では判断がつかないのが正直なところです。

なので、今回のレビューはあくまで参考程度にとどめていただきたいです。

初めこそ、大げさな表現をすれば異様な香り・味わいを感じたものの、毎日飲むにつれ不思議とどんどんおいしく感じるようになりました。香りや酸味にも慣れてくるのでしょうか。

むしろだんだんと癖になってくる感じです。後半は、ただただおいしいお酒としか感じなくなりました。不思議なものですね。

如何せん、このお酒の本来の味わいを楽しめているのか十分に自信がないため、再び購入できる機会があれば改めて感想を記そうと思います。

花邑(純米吟醸)をおすすめできる人

火落ちにより本来の味わいを堪能できていない可能性があるため、今回は割愛とします

購入方法やおすすめの日本酒通販サイト

↓花邑(純米吟醸)の購入はこちら

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