山形県の「米鶴」(純米吟醸)をふるさと納税により入手して飲んだので、味わいチャート、感想、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- やや濃醇、やや辛口
- 飲みやすい濃醇辛口食中酒
- 「お肉に合う飲みやすい辛口の食中酒」を探している人におすすめ
でした。
米鶴(純米吟醸)の基本情報
読み方 | よねつる |
都道府県 | 山形県 |
製造者 | 米鶴酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年8月 |
精米歩合 | 55% |
アルコール分 | 16度 |
原料米品種 | 美山錦 |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 限定赤、杜氏:須貝智 |
米鶴の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 4.01 |
全国ランキング | ーーー |
山形県ランキング | 9位 |
4.01点となかなかの得点で、全国トップ100には登場しないものの、山形県ランキングで9位という評価を得ています。
「一定の高評価を受けている、山形県の銘酒の一つ」といえそうです
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています(諸説あるようです)
米鶴(純米吟醸)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】楽天ふるさと納税(山形県・高畠町)
- 【購入価格】寄付額5,000円
購入理由
ふるさと納税により本酒を手にした理由は、
- 過去に飲んだことがない
- 山形県は十四代、くどき上手、秀鳳など好みの銘柄が多い
- ふるさと納税における還元率がかなり良好
というもの。
予備知識のない銘柄でしたが、比較的高い評価を受けており、還元率も良好なので寄付により入手してみました。
米鶴(純米吟醸)の入手困難度・レア度
酒屋さんなど店頭に置いてあることは見たことがなく、ネット通販では購入できるものの出品数が少ないため、「かなり珍しい」といえそうです。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
米鶴(純米吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
米鶴(純米吟醸)の感想
- 印象 ➡ 飲みやすい濃醇辛口食中酒
- イメージの近い銘柄 ➡ 伯楽星(宮城県)
- ラベルにある通りやや辛口
- こちらもラベルにある通りやや濃醇
- アルコール分16度だが飲みやすいため重すぎない
- 酸味と苦味のバランスが良い
- 香りは控えめ
- クセのない食中酒として日本酒が飲みたい時におすすめ
やや辛口で、くせがなく飲みやすい日本酒。食中酒にとても良いです。
ラベルには「焼鳥、焼肉、焼き魚、…」と相性の良い料理が記載。
私は焼肉と合わせましたが、とても良かったです。
日本酒単体で飲むというよりは、食中酒として楽しむのにもってこい。そんな印象でした。
SAKETIMEでは4.01点という高評価を得ている本酒ですが、山形県の中では9位なんですね。
驚きました。
山形はそれほどに佳酒がひしめく県だっただろうかと思いましたが、ランキングを見て納得。十四代に始まり、くどく上手や栄光冨士などなど有名どころがたくさんありました。
米鶴(純米吟醸)をおすすめできる人
「お肉に合う飲みやすい辛口の食中酒」を探している人におすすめです。
非常に飲みやすく、食事との相性が抜群なので日常使いに最適でしょう。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓米鶴・純米吟醸(通常購入)はこちら
↓米鶴・純米吟醸(ふるさと納税)はこちら
↓米鶴(純米吟醸)と似た印象の銘柄として宮城県の「伯楽星」です。こちらも食中酒として非常に高い人気の銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。