2022年6月の受取配当金です。
税引後受取配当金は、米国個別株&ETFから755.02ドル。
1ドル=134円で計算すると約10.1万円です。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | VYM | Vanguard High Dividend Yield ETF | 3.14% | 374ドル |
2 | AMGN | アムジェン | 3.19% | 73ドル |
3 | UL | ユニリーバ | 4.37% | 69ドル |
4 | LMT | ロッキード・マーチン | 2.60% | 52ドル |
5 | XOM | エクソンモービル | 4.11% | 51ドル |
※配当利回りは、本稿作成時に楽天証券で表示される数値のため、おおよその参考値です。
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保することです。
6月の受取配当金をもとに達成度を計算すると10.1/20*100=50.5%。
私の高配当ポートフォリオの中で最大の投資額を占めるVYMの分配金受取月だったこと。そして円安の効果で初めて10万円を単月で超えました。
米国株式市場は年初から低位で推移していますが、私自身は配当金を積み上げることを投資方針としているため毎月の配当成長を実感でき、これまでのところは良い感じです。
雑感
VYMには毎月積立投資をしているものの、個別株ほど大きな値動きがなく、また「今月はこの個別株に旨味がある」といった投資判断をする余地がありません。
したがって、投機的な面白さというのは全く感じていません。
ですが、受取分配金がこれほど大きくなってくるとやはり存在感があります。そして存在感が大きくなってきたこのタイミングで感じる大事なポイントが安心感。
特定の個別株の配当に依存する状況では、その個別銘柄に決算ミスや減配があった時、多大なダメージを受けることが容易に想像できます。
しかし、VYMの場合はおよそ400銘柄に分散投資されており、これまでの株価成長や増配に信頼感が置けるので安心して投資を続けられます。
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