2022年5月の受取配当金です。
税引後受取配当金は、米国個別株&ETFから473.86ドルでした。
1ドル=129円で計算すると約6.1万円です。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 8.15% | 164ドル |
2 | MO | アルトリア・グループ | 6.60% | 149ドル |
3 | VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | 4.99% | 95ドル |
4 | ABBV | アッヴィ | 3.83% | 44ドル |
5 | PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 2.47% | 8ドル |
※配当利回りは、本稿作成時に楽天証券で表示される数値のため、おおよその参考値です。
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保することです。
5月の受取配当金をもとに達成度を計算すると6.1/20*100=30.5%です。
これまでの間隔だと4月に配当を受け取る見込みだったMOが5月初頭に受取。
そのため、先月は受取総額1.5万円と少なくなりましたが、今月はMO分の下駄をはいた形です。
雑感
MOの配当受取が4月ではなく5月となったことで見込みより嵩増しとなりました。
BTI、MOと高配当のタバコ株2銘柄から配当を得られたことで、まずまずの総額に。このブログでもしばしば書いていますが、タバコ株の高配当の威力は強烈です。
気持ちとしてはBTI、MO、PMといったタバコ株をもっと買い増したい。月々の受取配当の成長も存分に感じられるからです。
しかし、如何せん最近は株価が高い。キャピタルゲインを狙うような業界だとは考えていないので、高値掴みは避けたいところです。
また、ポートフォリオがタバコ株に偏重するのも健全じゃないですね。
しばらくは、ようやく配当利回り3%超となってきたグロース寄りの銘柄(AVGO、BLK、CSCOなど)を、ここ数カ月のように買うことが多くなりそうです。
こうしたグロース寄りの銘柄は高い増配率など「将来」に期待。
一方で、毎月の定期買付の対象としてしまうと、月々の受取配当の成長が遅く感じてしまうのがもどかしいところです。
タバコ株の場合は、買うと月々の受取配当がすぐに目に見えて増えるからです。
バリュー株が好調な半面、グロース株が低調なのが今年の相場推移。株価が落ちている銘柄を拾っていくという自分の投資方針に逆らわないようにします。
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