山口県の「東洋美人」（純米大吟醸）を購入して飲んだので、その感想、味わいチャート、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- やや濃醇・やや甘口
- 大吟醸にしては華やかさ控え目
- 「飲みやすい濃醇・甘口タイプの日本酒」をリーズナブルに楽しみたいという人におすすめ
でした。
東洋美人（純米大吟醸）の基本情報
| 読み方 | とうようびじん |
| 都道府県 | 山口県 |
| 製造者 | 株式会社澄川酒造場 |
| 内容量 | 1800ml |
| 製造年月 | 2022年4月 |
| 精米歩合 | 麹米40％、掛米50％ |
| アルコール分 | 15度 |
| 原料米品種 | 表記なし |
| 使用酵母 | 表記なし |
| 日本酒度 | 表記なし |
| 酸度 | 表記なし |
| アミノ酸度 | 表記なし |
| その他 | 特になし |
東洋美人の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価（本稿作成時点）を参考に載せておきます。
| 点数 （5.00点満点） | 4.33 |
| 全国ランキング | 15位 |
| 山口県ランキング | 2位 |
4.33点と相当の高得点で、全国トップ100の15位、山口県ランキングでは2位という評価です。
「全国的に非常に高い評価を受けている、山口県の代表的銘柄の1つ」というところでしょうか
＊全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
東洋美人（純米大吟醸）の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】Amazon
- 【購入価格】3,300円（税込） ＊プライム会員のため送料無料
購入理由
- 過去にふるさと納税を利用して東洋美人・地帆紅（ジパング）を飲んだことがあり、甘口で好きな味わいだった
- SAKETIMEにて全国ランキングの上位にあるかなりの高評価銘柄
- 生活が多忙で酒屋さんへ出かける時間がなく、ネット通販が便利だった
- 人気銘柄の純米大吟醸、1800mlが3,300円という値頃さ
が購入理由。
これだけの日本酒をこの価格で手に入れられるのは大変ありがたいことです。
東洋美人（純米大吟醸）の入手困難度・レア度
店頭で見かけることはそれほどありませんが、楽天やAmazonで普通に購入可能なので、「やや珍しい」ですね。
- 普通：スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい：店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい：こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい：店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
東洋美人（純米大吟醸）の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
東洋美人（純米大吟醸）を飲んだ感想
- 印象 ➡ 大吟醸にしては華やかさ控え目
- イメージの近い銘柄 ➡ 楽器正宗（福島県）
＜コメント＞
- やや甘口
- やや濃醇
- 重さ普通
- 酸味も苦味も目立たない
- 香り比較的華やか
- 粘性や発泡感なし
率直な感想として、大吟醸にしては華やかさは控え目でした。
やや濃醇、やや甘口のため味わいは期待通り私の好みのタイプ。
ですが、普段飲む純米酒や純米吟醸ではなく、今回は純米大吟醸でしたので、強い華やかさも期待していました。そこに関しては期待と違ったかなというところです。
ただ、主張が強すぎず、きれいで飲みやすく、おいしいということで多くの方が楽しめる日本酒。その点は良いですね。
純米大吟醸、1.8L、かつこのおいしさで送料税込3,300円というのはかなり良い買い物でした。
今回、あわただしい日常の中で酒屋さんに出向く時間もなかったので、久しぶりにAmazonを利用して日本酒を購入しました。送料無料でかつ配送が早いものが多いのでこういう時には非常に便利ですね。
東洋美人以外にも、くどき上手、みむろ杉、まつもと、廣戸川、陸奥八仙、赤武など名の知れた銘柄が1.8Lで送料税込3千円台で購入できるのは嬉しいポイントです。
東洋美人（純米大吟醸）をおすすめできる人
「飲みやすい濃醇・甘口タイプの日本酒」をリーズナブルに楽しみたいという人におすすめです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓東洋美人（純米大吟醸）はこちら
↓東洋美人（純米大吟醸）と似た印象の銘柄として福島県の「楽器正宗」です。こちらも甘口かつリーズナブルな銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器（おちょこやワイングラス）の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。
