【日本酒】寒紅梅の感想・レビュー(純米吟醸/NATSUSAKE/三重県/寒紅梅酒造)

日本酒
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三重県の「寒紅梅」(純米吟醸)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。

初めに簡単な感想をまとめておくと、

  • やや濃醇・かなりの甘口
  • 発泡感もあり際立った甘さがデザート的
  • 食後にゆっくり楽しむデザート的日本酒が飲みたいという時におすすめ

でした。

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寒紅梅(純米吟醸)の基本情報

 読み方 かんこうばい
 都道府県 三重県
 製造者 寒紅梅酒造株式会社
 内容量 720ml
 製造年月 2021年6月
 精米歩合 60%
 アルコール分  15度
 原料米品種  表記なし
 使用酵母 表記なし
 日本酒度 表記なし
 酸度 表記なし
 アミノ酸度 表記なし
 その他 NATSUSAKE

寒紅梅の口コミサイトでの評価

日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。

点数
(5.00点満点)
   3.95   
全国ランキングーーー
三重県ランキング5位

3.95点とまずまずの得点で、全国トップ100には登場しないものの、三重県ランキングで5位という評価です。

森岡
森岡

「全国区とまではいかないものの、三重県の銘酒の一つ」といえますね

*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています

寒紅梅(純米吟醸)の購入方法と購入価格

  • 【購入方法】地域の酒屋さん
  • 【購入価格】税込1,500円

寒紅梅(純米吟醸)の入手困難度・レア度

店頭でたまに見かけることがあり、楽天やAmazonなどの通販サイトでは問題なく購入できるので、「やや珍しい」銘柄といえそうです。

  • 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
  • やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
  • かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
  • ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている

寒紅梅(純米吟醸)の味わいチャート

【日本酒】寒紅梅(純米吟醸/NATSUSAKE/三重県/寒紅梅酒造)

※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです

寒紅梅(純米吟醸)を飲んだ感想

  • 印象 ➡ かなり甘い
  • イメージの近い銘柄 ➡ 安芸虎・純米大吟醸(高知県)

<コメント>

三重県の「寒紅梅」です。

三重県といえば「而今」「作」の2銘柄が全国的に有名かと思いますが、こちらの寒紅梅もかなりおいしいです。

初めて飲んだのは旅先の宿で、純米大吟醸酒でしたが「甘い・濃い・華やか」という印象が強く残りました。私にとってはやや甘すぎるものの、かなり好きなタイプのお酒だったので、酒屋さんで見つけて購入してみました。

初めはラベルをぱっと見ても銘柄名が分からなく、ペンギンの絵のイメージからあまり購入意欲はそそられなかったのですが、酒造会社の名前を見て迷わず購入しました。

ザックリと飲んだ感想をまとめると、

  • かなりの甘口
  • やや濃醇
  • 軽くも重くもなく
  • 苦味をやや強めに感じる
  • 華やかな香り
  • 発泡感あり

となります。

森岡
森岡

甘口好きの私でもちょっと甘さが強いかなと感じる味わいです

実際に飲んでみるとやはりおいしいです。

開栓時にポンという音がし、飲んでみると発泡感もあります。味はかなり甘く感じるものの何とか許容範囲内で、濃厚で、飲んだ後に苦味が残る感じは私好みです。

開栓後、翌日には発泡感はほぼなくなってしまったので、シュワシュワする感じが好きな方は開栓したその日の内が勝負どころだと思います。

今回は夏酒でしたが、秋や冬などにも新作が出ているようなので、また見つけたら試してみたいと思います。

寒紅梅(純米吟醸)をおすすめできる人

食後にゆっくり楽しむデザート的日本酒」が飲みたいという時におすすめです。

普段の晩酌にはもちろん、甘さが際立つ変わり種を飲みたいという時に活躍しそうです。

  • いつもの晩酌向き(コスパ重視)
  • いつもの晩酌向き
  • 自分へのご褒美として
  • 変わり種が飲みたい時に
  • 大切な人への贈り物として

蔵や銘柄についての情報

銘柄やそれを製造する蔵のことを少しでも知ると、より深く日本酒を楽しむことができます。

寒紅梅酒造のホームページから特徴などをピックアップしました。

  • 三重県津市に所在
  • 1854年創業
  • 原料米は山田錦がメイン
  • 大資本による大量生産とは異なる、手間暇をかけた酒造りを心がけている
  • 季節限定酒は春夏秋冬の4商品がある
  • 酒蔵見学は現在受け付けていない

購入方法やおすすめの日本酒通販サイト

↓寒紅梅・純米吟醸の購入はこちら

  • 2023.2.13時点の情報
    • 今回飲んだNATSUSAKEは季節限定酒のようで、この時点では春向けが流通
    • 以下は、通常の純米吟醸の値段を参考として載せています
  • Amazon
    • 1800ml 3,502円~
  • 楽天市場
    • 1800ml 3,520円~
  • Yahoo!ショッピング
    • 1800ml 3,520円~

↓寒紅梅・純米吟醸と似たイメージの日本酒として「安芸虎・純米大吟醸」です。こちらも強い甘さが特徴的です。寒紅梅・純米吟醸が好きな方ならきっと気に入ると思います

↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。

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