高知県の「亀泉」(特別純米酒)をふるさと納税により入手して飲んだので、味わいチャート、感想、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 中濃、中口
- 飲みやすくておいしいがややアルコール感が気になる
- 「飲みやすくて人気の高い高知の日本酒」が欲しい人におすすめ
でした。
ラベルに書いてある基本情報
読み方 | かめいずみ |
都道府県 | 高知県 |
製造者 | 亀泉酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年11月 |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 15.5度 |
原料米品種 | 表記なし |
使用酵母 | AA-41、A-14 |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 特になし |
口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 4.38 |
全国ランキング | 18位 |
高知県ランキング | 1位 |
4.38点と非常に高い点数を獲得しており、全国ランキングで18位、高知県ランキングでは1位という評価です。
「高知県ナンバー1で、全国的評価も高い銘柄」です
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています(諸説あるようです)
購入方法と購入価格、購入理由
- 【購入方法】楽天ふるさと納税(高知県・高知市)
- 【購入価格】寄付額7,000円
*時期により取り扱いがないことがあります。ほしい方はお早めに。
購入理由
- 過去にふるさと納税を利用して飲んだことがある銘柄で、華やかな感じが好みだった
- 有名な銘柄だが、近隣で扱っているお店はない
- ふるさと納税のコストパフォーマンスがまずまず
というのが主な購入理由です。
入手困難度・レア度
酒屋さんや居酒屋等で実際に見かけることはそれほど多くないものの、楽天やAmazonでは簡単に購入できるため、「やや珍しい」ですね。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
感想
- 印象 ➡ 悪くないがアルコール感強め
- イメージの近い銘柄 ➡ 臥龍梅(静岡県)
<コメント>
高知県の日本酒というと、辛口のイメージがあります。
私がこれまでに飲んできた土佐鶴、酔鯨、美丈夫、司牡丹などいずれも辛口でした。
その中にあってこの亀泉は、比較的甘さも感じやすく飲みやすい銘柄です。
以前飲んだ亀泉の純米吟醸が甘くて華やかなタイプだったため気に入り、今回はふるさと納税で特別純米酒を入手してみました。
まず香りですが、微かに花のような香りがするものの、注射前のアルコール綿のような香りがややきついでしょうか。
味わいについては中濃・中口ですが、その分酸味が強いことをややはっきりと感じます。
強い酸味の陰に苦味も少しあります。
総じて、若干のアルコール感は気になるものの、飲みやすくておいしい日本酒だと思います。
甘口好きの人が高知県の日本酒を飲むなら、まずは亀泉から試してみると良いかもしれません。
おすすめできる人
「飲みやすくて人気の高い高知の日本酒」が欲しい人におすすめです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓亀泉(特別純米酒)の通常購入はこちら
↓亀泉(特別純米酒)のふるさと納税はこちら ※時期により取り扱いがない時もあります
↓亀泉(特別純米酒)と似た印象の銘柄として静岡県の「臥龍梅」です。こちらも飲みやすい中濃・中口の人気銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。