富山県の「羽根屋」(大吟醸)を飲みました。
旨辛でクセのない飲みやすい銘柄でしたね。

基本情報
読み方 | はねや |
都道府県 | 富山県 |
製造者 | 富美菊酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年8月 |
精米歩合 | 40% |
原料米品種 | 表記なし |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | 表記なし |
酸度 | 表記なし |
アミノ酸度 | 表記なし |
<参考> SAKETIMEでの評価 (本稿作成時点) | (5点満点中)4.24点 全国 36位 富山 2位 |
購入方法 | 頂き物 |
購入価格 | 頂き物のため不明 |
その他 | アルコール分16度 |
感想

- 私 の 好 み に: 合わない 合う
- 印 象: クセのない旨辛
- イメージの近い銘柄: まんさくの花
<コメント>
頂き物です。
羽根屋はこれまでに何度か飲んだことがあります。個人的には好みの銘柄ですね。
若干の辛さは感じつつも、旨口で華やかさのある銘柄という印象を持っていました。
ですが、本酒を含め、最近羽根屋を飲むたびに実は辛口が基本の銘柄なのではないかと感じるようになってきました。
富山を含め北陸地方の日本酒は辛口が多い印象があります。富山でいえば勝駒や立山、石川なら菊姫、福井なら黒龍などですね。
羽根屋もその大きなイメージから外れることなく辛口寄りの銘柄といえる気がしてきました。
ザックリと感想をまとめると、
- 旨さも感じるが、その後に辛さを感じる
- やや濃醇で重みもある
- 大吟醸だが香りは控え目
- クセのない旨辛の日本酒を飲みたいという時におすすめ
ということになります。
自分で日本酒を買う時は好んで純米酒を買っています。久しぶりに醸造アルコールが添加されている大吟醸を飲むこととなりました。
純米と比較してまろやかさはやはり感じられます。純米信仰に陥ることがないよう、時にこういう日本酒を飲む機会があることはありがたいことですね。
箱入りですし、日本酒好きにはおっと思われるような銘柄です。自分用はもちろんですが、贈答品としても好適ですね。
リンク
↓羽根屋(大吟醸)と似た印象の銘柄として「まんさくの花(うまからまんさく)」です。旨口と辛口の両方が追求されています。
リンク

コメント