静岡県の「臥龍梅」(純米吟醸)を購入して飲んだので、その感想や購入方法、味わいチャートなどを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 中濃・中口
- 尖った特徴がなく、中性的な味わい
- 「中濃・中口の飲みやすい日本酒」を飲みたいという人におすすめ
でした。
臥龍梅(純米吟醸)の基本情報
読み方 | がりゅうばい |
都道府県 | 静岡県 |
製造者 | 三和酒造株式会社 |
内容量 | 1800ml |
製造年月 | 2022年1月 |
精米歩合 | 60% |
アルコール分 | 16度 |
原料米品種 | 五百万石 |
使用酵母 | 表記なし |
日本酒度 | +2 |
酸度 | 1.3 |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 南部杜氏:多田和仁 |
臥龍梅の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 4.17 |
全国ランキング | 49位 |
静岡県ランキング | 2位 |
4.17点と高得点で、全国ランキングで49位、静岡県ランキングで2位という評価を受けています。
「全国的に高い評価を受けている、静岡を代表する銘柄の一つ」という感じです
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
臥龍梅(純米吟醸)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】楽天市場
- 【購入価格】送料・税込3,220円
購入理由
- 過去に飲んだことがない
- 同じ静岡県の「開運」が好みの銘柄なので、同じく静岡の人気銘柄である臥龍梅を飲んでみたかった
- 純米吟醸の1800mlが送料・税込で3千円ちょっととリーズナブル
が主な購入理由です。
臥龍梅(純米吟醸)の入手困難度・レア度
酒屋や居酒屋を回る中でたまに見かけることがあり、楽天やAmazonでは普通に購入できるので、「やや珍しい」銘柄といえるでしょう。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
臥龍梅(純米吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
臥龍梅(純米吟醸)を飲んだ感想
- 印象 ➡ 中性的な味わい
- イメージの近い銘柄 ➡ 安芸虎(高知県)
<コメント>
- 中口
- 中濃
- 重さ普通
- 酸味も苦味も特段目立たない
- 比較的穏やかな香り
- 粘性や発泡感なし
期待をして飲んでみましたが、私には同じ静岡県の銘柄でも、開運の方が好みのようです。
臥龍梅も悪くはないのですが、非常に中性的な味わいで尖ったところがない感じ。やや物足りないという印象です。無難という言い方もできるかもしれません。
ただし購入した通販ページでは、臥龍梅は時期により精米歩合や使用する酒米の品種がかなり変動する旨の記載がありました。
今回の感想だけで臥龍梅の印象を決めてしまうのは早過ぎるのかもしれません。
角のない味わいだと思うので、無難なおいしさを楽しみたいという時には良い選択肢になるでしょう。
臥龍梅(純米吟醸)をおすすめできる人
「中濃・中口の飲みやすい日本酒」を飲みたいという人におすすめです。
- いつもの晩酌向き(コスパ重視)
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
臥龍梅(純米吟醸)の通常購入
臥龍梅(純米吟醸)が好きな人へのおすすめ
臥龍梅(純米吟醸)と似たイメージの日本酒として、富山県の「富美菊」です。こちら苦味が印象的な銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器(おちょこやワイングラス)の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。