静岡県の「英君」(純米吟醸)をふるさと納税により入手して飲んだので、味わいチャート、感想、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- 中濃・中口
- 完熟前のメロンの香りしっかり
- 「メロン感の強い日本酒」が好きな人におすすめ
でした。
英君(純米吟醸)の基本情報
読み方 | えいくん |
都道府県 | 静岡県 |
製造者 | 英君酒造株式会社 |
内容量 | 720ml |
製造年月 | 2022年12月 |
精米歩合 | 55% |
アルコール分 | 15度 |
原料米品種 | 五百万石 |
使用酵母 | 静岡HD-101 |
日本酒度 | +3 |
酸度 | 1.5 |
アミノ酸度 | 表記なし |
その他 | 緑の英君、杜氏:粒来保彦 |
英君の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価(本稿作成時点)を参考に載せておきます。
点数 (5.00点満点) | 3.76 |
全国ランキング | ーーー |
静岡県ランキング | 7位 |
3.76点とおおよそ並の得点、全国ランキングには登場しないものの、静岡県ランキングでは7位という評価です。
「静岡県の数ある銘酒のうちの一つ」という感じでしょうか
*全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています(諸説あるようです)
英君(純米吟醸)の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】楽天ふるさと納税(静岡県・静岡市)
- 【購入価格】寄付額8,000円
購入理由
- 過去に飲んだ際、強いメロンの香りや味わいが印象に残っていた
- ふるさと納税で見つけ、久しぶりに飲んでみたかった
です。
英君(純米吟醸)の入手困難度・レア度
酒屋さんや居酒屋等で実際に見かけることは少ないですが、楽天やAmazonでは普通に購入できるので、「やや珍しい」ですね。
- 普通:スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい:店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい:こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい:店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
英君(純米吟醸)の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
英君(純米吟醸)の感想
- 印象 ➡ 香りはメロンだが味わいは中性的
- イメージの近い銘柄 ➡ よこやま(長崎県)
<コメント>
随分前に居酒屋さんで飲んだことがあった銘柄です。
当時は知らない銘柄でしたが、その強いメロン系の香りと味わいが印象的でした。
以降、私の中では日本酒の中でもメロンといえば「英君かよこやま」。
その英君がふるさと納税で取り扱いがあったため、返礼品としてもらってみました。
簡単に感想を列挙すると、
- 開栓すると期待通り強いメロンの香り
- 熟した甘いメロンの香りというよりは、熟す前のやや酸味のありそうなメロンの香り
- 口に含むと、甘いかと思いきや甘くない中濃・中口
- メロンの香りという特徴以外は平均的な味わい
です。
過去の印象から、味わいも甘いメロン系を想像していましたが、実際には違いました。
メロンの香りはかなりはっきりしているのに、味わいは平均的ということで不思議な印象が残る銘柄となりました。
英君(純米吟醸)をおすすめできる人
「メロン感の強い日本酒」が好きな人におすすめです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓英君(純米吟醸)の通常購入はこちら
↓英君(純米吟醸)のふるさと納税はこちら ※時期により取り扱いがない時もあります
↓英君(純米吟醸)と似た印象の銘柄として長崎県の「よこやま」です。こちらは香りのみならず味わいもメロン感がしっかりあります
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。