【楽天証券】iDeCoでスイッチング~楽天S&P500&楽天オルカンへ

楽天証券iDeCoのスイッチング(楽天S&P500と楽天オルカン) 株式投資

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楽天証券のiDeCoでスイッチングをしました。

具体的な内容は次のとおりです。

スイッチング内容
  • スイッチング前
    • 楽天VTI 50%
    • 楽天VT 50%
  • スイッチング後
    • 楽天S&P500 50%
    • 楽天オルカン 50%

記事内では

  • スイッチングをした理由
  • スイッチングまでに考えていたこと

について説明します。

  • 楽天証券のiDeCoでどのように運用するか悩んでいる人
  • 楽天証券へ乗り換えを考えている人

の参考になれば幸いです。

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楽天S&P500、楽天オルカンにスイッチングした理由

今回私がスイッチング(保有商品の入れ替え)をした理由は、ずばり

楽天VTI、楽天VTの管理費用の高さがずっと気になっていたから

です。

楽天S&P500、楽天オルカンをiDeCoで選択できるようになったことで、ようやくこのモヤモヤを解消できました。

ちなみに各ファンドの管理費用は次のとおりです。

通称管理費用商品名
楽天VTI0.1620%楽天・全米株式インデックス・ファンド
楽天VT0.1920%楽天・全世界株式インデックス・ファンド
楽天S&P5000.0770%楽天・S&P500インデックス・ファンド
楽天オルカン0.0561%楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド

楽天S&P500、楽天オルカンの登場で、随分と管理費用を抑えられるようになりました。

スイッチングまでに考えていたこと

今回のスイッチングまでに、私が楽天証券のiDeCoに関して考えていたことです。

信託報酬が下がらない楽天VTI、楽天VTにもどかしさ

私がiDeCoを始めた頃は、楽天VTI、楽天VTの管理費用でもそれなりの納得感はありました。

しかしその後に、SBI証券やマネックス証券、松井証券のiDeCoで選択できる

  • eMAXIS Slimシリーズ

と管理費用の差がどんどん拡大していきました。

eMAXIS Slimシリーズは、最安級のファンドが出てくると、それに追随して信託報酬を引き下げていくスタンスが特徴的です。

一方、私の知る限り

  • 楽天VTI
  • 楽天VT

の信託報酬は変わらず。

相対的に管理費用が高い楽天VTI、楽天VTでiDeCoの運用を続けることに、かなりのもどかしさを感じるようになっていました。

iDeCoはまだ何十年も引き出せない長期運用。だからこそ信託報酬の差が気になっていました。

そのコストの差にも複利が利いてしまうからです。

他社のiDeCoへ移管を考えていた

楽天S&P500、楽天オルカンの2商品が楽天証券のiDeCoで選択できるようになったのは

2024年1月26日から

です。

個人的にはけっこうギリギリのタイミングでした。

というのも上述のように、楽天VTI、楽天VTの管理費用の高さに負担感が強かったため、他社へのiDeCo移管を検討していたからです。

具体的には

のどちらかに、という感じです。

SBI証券・新NISAはSBI証券に乗り換え済み
・iDeCoのラインナップ→悪くはない
マネックス証券・銘柄スカウターを使うために口座開設済み
・iDeCoでeMAXIS Slimオルカンを選択できる

マネックス証券へのiDeCo移管を有力視していたのは別記事のとおりです。

FIREをして時間ができたら、iDeCoの移管手続きをしようと考えていました。

それを実行に移す間際に、

  • 楽天S&P500
  • 楽天オルカン

が楽天証券のiDeCoで選べるようになり、今回のスイッチングで問題が解決されたかたちです。

なお楽天S&P500、楽天オルカンの商品性については、今のところ十分に満足しています。

願わくば今後信託報酬引き下げ合戦があった場合に、eMAXIS Slimのように他社へ追随してほしいですね。

まとめ:当面iDeCoの移管を考える必要はなくなった

今回は楽天証券のiDeCoでスイッチングをしたことについてまとめてきました。

スイッチング内容
  • スイッチング前
    • 楽天VTI 50%
    • 楽天VT 50%
  • スイッチング後
    • 楽天S&P500 50%
    • 楽天オルカン 50%

今回のスイッチングで、楽天証券のiDeCoに対する不満がかなり解消されました。

これで当面は、iDeCoの移管について頭を悩ませる必要はなくなったと感じています。

「当面は」というのは、他社がより魅力的なラインナップを打ち出してきた時に、楽天証券がそれに対抗するか、できるかは分からないからです。

iDeCoはかなりの長期投資が前提となる人が多いと思います。

納得できる投資商品での運用を心がけたいですね。

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