2023年4月の受取配当金です。
私の高配当株投資先は、
【米国株】VYM、JEPI、高配当株
【日本株】高配当株
です。
税引後受取配当金は、ドル換算(1ドル=134円)で米国株と日本株から合計で352.91ドルでした。
円換算で約4.3万円です。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | TROW | Tロウ・プライス・グループ | 4.61% | 96ドル |
2 | 1928 | 積水ハウス | 4.19% | 69ドル |
3 | PM | フィリップモリス | 5.30% | 59ドル |
4 | JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカム ETF | 11.37% | 42ドル |
5 | KMB | キンバリークラーク | 3.24% | 34ドル |
*配当利回りは本稿作成時点で楽天証券にて表示される数値であり、参考程度
*日本株についても、便宜上ドル換算した受取額を表示
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保すること。
4月の受取配当金をもとに達成度を計算すると4.3/20*100=21%です。
私のポートフォリオでは総投資額に占めるVYMの割合が大きいため、3,6,9,12月に受取配当金が多くなる傾向にあります。
今回はそれらの月に該当せず、相対的に配当金の少ない月となりました。
雑感
金融引締めの影響から低迷を続けるTROW
受取配当1位となったTROWは、FRBによる金融引締めの影響から2022年以降低迷を続けています。
長期の連続増配銘柄ながら配当利回りは4%台と高く、個人的には今も魅力的な水準で株価が推移しているように見えます。
私の場合はやや買い急いでしまったため今のところ追加投資の予定はありませんが、100ドルを切るようなことがあればきっと迷うでしょう。
金融緩和に方針が変われば、いずれ株価も回復するだろうということで現状の低空飛行に特段の懸念は抱いていません。
積水ハウスは好調そのもの
TROWとは対照的に、積水ハウスは好調です。
業績も良好で増配にも積極的と、もっと早く目をつけていればという感は否めません。
株価が大きく崩れるような場面があれば追加投資をしたいですが、目先は高値掴みが怖いため投資の予定はありません。
KMBは期待通りの安定感
KMBは、投資を決めた当初から期待していたとおりの役割を担ってくれています。
期待していた役割とはずばり「ポートフォリオの安定感アップ」。
- 生活必需品セクター
- 乱高下しない株価
- 地味な連続増配銘柄
という要素がポイントとなっています。
派手さはありませんが、安定して保有していられる銘柄です。
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