2023年2月の受取配当金です。
私の高配当投資先は、
- 【米国株】VYM、高配当株
- 【日本株】高配当株
です。
税引後受取配当金は、米国株から397.57ドル、日本株からは0円でした。
1ドル=136円で円換算すると合計で約5.4万円ということになります。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | BTI | ブリティッシュ・アメリカン・タバコ | 8.83% | 176ドル |
2 | VZ | ベライゾン・コミュニケーションズ | 6.81% | 101ドル |
3 | ABBV | アッヴィ | 3.81% | 56ドル |
4 | JEPI | JPモルガン・米国株式・プレミアム・インカムETF | 11.98% | 42ドル |
5 | PG | プロクター・アンド・ギャンブル | 2.65% | 7ドル |
※配当利回りは、本稿作成時点で楽天証券にて表示される数値のため、ざっくりとした参考値です。
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保することです。
2月の受取配当金をもとに達成度を計算すると5.4/20*100=27%です。
私のポートフォリオでは総投資額に占めるVYMの割合が大きいため、3,6,9,12月に受取配当金が多くなる傾向にあります。
今月は相対的に受取配当の少ない月となりました。
雑感
VZの配当利回りが不安にさせる
今月の受取配当額2位となったVZですが、いつの間にか配当利回りが6.8%とかなりの高利回りになっていますね。
率直にいって不安になる数字です。
私が積極的に購入していた頃の配当利回りは4~5%ぐらいでしたが、そこからぐんぐん株価は下がり続け、今の配当利回りはいよいよ7%にも迫ろうかというところ。
AT&Tを彷彿とさせます。
同じく通信株で一時7%台という超高利回りとなっていたAT&Tですが、あえなく不採算部門のスピンオフ&減配という結果になりました。
私自身はごく少額しかAT&Tを保有していなかったため、ほとんどダメージは負わなかった半面、いかに連続増配株といえども油断してはならないという教訓を得た出来事でした。
どうもそのAT&Tがたどった道をVZを歩んでいるのではないか。そのような印象を受けるのです。
バイ&ホールドを投資の基本方針にしているため、すぐに損切りしようとは考えていませんが、今後も動向を心配している銘柄の一つです。
JEPIの分配金も波打つ
JEPIについては、今月はそれなりに分配金が減りました。
保有口数は変わらないのですが、1月の54ドルから2月の42ドルと約22%減ったこととなります。
理由は判然としませんが、JEPIの分配金は安定的という認識は持たない方が良さそうですね。
とはいえ、過去のトータルリターンは決して悪くない銘柄なので、私自身はあまり気にせず保有を続けます。
↓JEPIについては過去記事もありますが、今なおよく読まれています
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