【株式投資】2021年11月の受取配当金は約3.0万円でした

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11月の受取配当金です。

税引後受取配当金は、全て米ドルで273.56ドルでした。

1ドル=110円で計算すると約3.0万円ということになります。

最近は以前にも増して円安傾向で、1ドル=113~115円近辺で推移していますが、過去数カ月のトレンドから、しばらく1ドル=110円換算で受取配当金は見ていこうと考えています。

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受取配当額の上位3銘柄

  1. BTI→137ドル
  2. VZ→86ドル
  3. ABBV→35ドル

コメント

私の現在の投資目標は、これまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保することです。

11月の受取配当金をもとに達成度を計算すると3.0/20*100=15.0%ということになります。

相変わらずタバコ株が強いです。

株価の方は、私が保有するBTI、MO、PMのいずれもここ最近はかなり軟調です。キャピタルとインカムのトータルでのリターンはどうなのかという観点も当然ありますが、タバコ株はこれまでの連続増配実績や概ね順調な業績推移などからけっこう安心して保有しています。

最近の株価下落はむしろ買い増しの良い機会とさえ感じます。やはりこの点で高配当というのは良くも悪くも大変魅力的に感じてしまいます。ただし、タバコ業界の先行きについては注視が必要です。要は、世界的な健康志向の高まりと、ESG投資の隆盛ですね。

2位のベライゾンについても、ずっと株価は下落基調です。

配当利回りはいよいよ5%台が視野に入ってくるかというところですが、どうなるでしょう。バフェット銘柄ということもありますが、これから5Gが普及する流れなどからそれほど先行きについて危惧等はしていません。

それでもだだ下がりの株価推移というのはどうしてもパッとしない印象を抱かせてきます。当面、様子を見つつ適宜買い増しをするかどうかという心持ちでいます。

これまでの投資額をこうした高配当株ではなく、S&P500連動のインデックスファンドに全額投じていればトータルリターンはずっと良かったのでしょうが、そこは承知のうえで高配当株投資をしています。楽しみながら続けられるというのは、自分が感情にも影響される人である以上重要な要素の一つかなと感じています。

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