FI(=経済的自立)を当面の目標に、毎月一定額を米国高配当株に投資しています。
投資先の候補として10~20銘柄程度をリスト化してウォッチしています。
そしてその中でも、その月に株価が下がっているものについて、逆張り気味に投資をしています。
なお、バイ&ホールドを原則としています。
2022年2月の主な投資先
投資金額の大きい順に
- AVGO(ブロードコム、配当利回り3.02%)
- UL(ユニリーバ、配当利回り3.96%)
- MMM(スリーエム、配当利回り3.47%)
となりました。
今月も前月に続き3銘柄のみです。大部分の金額をAVGOに注ぎました。
※配当利回りは、本稿作成時に楽天証券で表示される数値のため、ざっくりとした参考値です。
雑感
だいたい毎月月初に定額を投資することが多いのですが、今回は相場の下落を受けてフライング気味に投資をしていきました。
今回の目玉はAVGO。半導体メーカーです。
これまで長期では右肩上がりの株価推移です。私がチェックするようになってからは配当利回りが3%を超えてくるというタイミングがなかったのですが、最近の相場下落時に大きく値を下げました。
ダラダラと株価が下がるのをずっと見ていましたが、いよいよ配当利回り3%超となったタイミングで投資しました。業績も堅調に推移している銘柄なので、来月以降も引き続き投資候補です。
しかし、値を戻して利回りが2%台になるようであれば、私の高配当投資の基準から外れるので投資はしないでしょう。
ULも変わらず軟調です。生活必需品セクター、ADR、業績も問題視するようなものではないという判断で投資しました。株価はポンド/ドルの為替の影響も受けているのでしょうか。
3Mも同じく軟調です。どこまで下がっていくのかわかりませんが、これまでの連続増配実績を信じ少しづつ買っていくつもりです。
今年に入ってからS&P500やNASDAQは下落が目立ちますが、私が投資のメインとする高配当株・バリュー株はあまり値が下がりません。去年、嬉々として買い集めていたタバコ株はここ最近の株価が好調で配当利回りが下がってきてしまいました。
そのため当面買えないかなとみているのですが、タバコ株は投資額に対して受取配当金が大きく、投資のモチベーション向上には適していたので少し残念な心持ちです。
相場の先行きが全く予想できないですが、来月はどんな銘柄を買うことになるか楽しみです。
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