FI(=経済的自立)を当面の目標に、毎月一定額を米国高配当株に投資しています。
投資先の候補として10~20銘柄程度をリスト化してウォッチしています。
そしてその中でも、その月に株価が下がっているものについて、逆張り気味に投資をしています。
なお、バイ&ホールドを原則としています。
12月の主な投資先
投資金額の大きい順に
- UL(ユニリーバ)
- LMT(ロッキードマーチン)
- BTI(ブリティッシュアメリカンタバコ)
- MO(アルトリアグループ)
- PM(フィリップモリス)
- VZ(ベライゾン・コミュニケーションズ)
となりました。
雑感
UL(ユニリーバ)を初めて購入し、今月の投資額で一番となりました。
以前からずっと値動きや配当利回りをチェックしていました。業績はまずまずの一方で、配当もそこそこというところで悪くないかなという印象を持っています。
今回の投資の決め手は、
- 株価の下落基調が続いていよいよ配当利回りが4%台に迫ってきた
- ADR銘柄で税金的に魅力
- 生活必需品セクターの銘柄を増やしたかった
という点です。
特に最後の点については、私がある程度まとまった額を投じている個別高配当銘柄が10にも現状満たないことから、より銘柄分散が必要だと感じていました。そこで、安定感のある生活必需品セクターの銘柄をもう少し増やせたら…というところで白羽の矢が立ったのがULということになります。
今後も、株価が大きく上がって配当利回りが低くくなるということがなければ、少しずつ買い増していこうと思います。
その他の銘柄については、ここ数カ月ではおなじみの顔ぶれですね。特にタバコ株は、実際に配当金を受け取っていると恐ろしい魅力があります。タバコ株合計でポートフォリオの10%を超えたりすることが無いよう、そこは気をつけたいですね。
↓前月の投資銘柄についての記事はこちら