2022年10月の受取配当金。
私の高配当投資先は、
- 【メイン】VYM、米国高配当株
- 【サ ブ】日本高配当株
です。
税引後受取配当金は、米国個別株から431.66ドル、日本高配当株からは0円でした。
1ドル=145円で計算すると合計で約6.2万円です。
受取配当額の上位5銘柄
NO | ティッカー等 | 銘柄名 | 配当利回り (参考値) | 受取額 |
---|---|---|---|---|
1 | MO | アルトリア・グループ | 8.12% | 225ドル |
2 | TROW | Tロウ・プライス・グループ | 4.42% | 67ドル |
3 | PM | フィリップモリス | 5.49% | 39ドル |
4 | KMB | キンバリークラーク | 3.73% | 34ドル |
5 | CSCO | シスコシステムズ | 3.33% | 27ドル |
※配当利回りは、本稿作成時点で楽天証券にて表示される数値のため、おおよその参考値です
投資目標の達成度
私の現在の投資目標はこれまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保すること。
10月の受取配当金をもとに達成度を計算すると6.2/20*100=31%ということになります。
私のポートフォリオでは総投資額に占めるVYMの割合が大きいため、3,6,9,12月に受取配当金が多くなる傾向にあります。
雑感
軟調な米国市場ですが、セオリー通り生活必需品セクターであるMO,PM,KMBはまだ健闘中。
一方、金融のTROW、ITのCSCOは軟調です。
注目していたTROW
バロンズダイジェストで偶然知ったTROWですが、その後急いで買い集め今回初めて配当金を受領。
タバコ株ほどの配当利回りはないため、インパクトはそれほど大きくないかもしれません。
ですが、40年近い連続増配かつ株価も長期では右肩上がりの銘柄です。
最近では金融緩和的なニュースが出ると株価が上がり、逆に引き締め観測のニュースが出ると株価が下がるという動きを繰り返しています。
金融政策に対する株価の感応度が結構高い。
ですが、いずれFRBも金融緩和に向かっていくという方向性を考えれば、今はこの株を買っておくいい機会かもしれません。
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