12月の受取配当金です。
税引後受取配当金は、全て米ドルで481.66ドルでした。
1ドル=110円で計算すると約5.3万円ということになります。
依然として円安傾向が続き1ドル=113~115円近辺で推移していますが、なおしばらく1ドル=110円換算で受取配当金は見ていこうと考えています。
受取配当額の上位5銘柄
- VYM →237ドル
- AMGN→ 63ドル
- LMT → 52ドル
- XOM → 51ドル
- VT → 21ドル
投資目標の達成度
私の現在の投資目標は、これまでと同様、月額平均で20万円の税引後配当を確保することです。
12月の受取配当金をもとに達成度を計算すると5.3/20*100=26.5%ということになります。
雑感
VYMの存在感が一気に大きくなってきました。
VYMは現在の分配金利回りが2%台後半とそれほど魅力的な水準とはいえません。
しかし、
- キャピタルとインカムのバランスが良い
- 良好な増配率
- 十分な銘柄分散
が安心感を持って保有できることにつながっています。
SPYDなどより高配当のETFに目移りしたこともありますが、目先の高利回りにとらわれず安定感重視の高配当投資をするならVYMだろうということで今は落ち着いています。
2位3位には、ここ数カ月株価が軟調で買い増しを続けていたAMGNやLMTが位置しました。最近はやや株価が持ち直してきているので、さらに追加投資するかどうかは微妙なとこです。
どうもバリュー株への資金流入が大きくなってきているようです。買い増しの意欲が落ちてしまうので、まだしばらく軟調なままの株価であってほしいというのが本音です。
なお、VTは米国株取引を始めた頃に購入したもので、それ以降は追加投資しておらず今後もそのつもりです。私が全世界株を買うなら、楽天カードで投資信託のeMAXISSlimオールカントリーを積み立てるか、分配金がもらえるETFのMAXISオールカントリーにします。VTを楽天証券で購入しようと思うと、今のところ購入手数料こそ無料の対象となっているものの、ドル転の際に為替手数料が取られてしまうからです。
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