【酪農】就農直後に苦労したこと・大変だったこと③腰痛

酪農
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  • 酪農業で働くことに興味がある
  • 酪農業で実際に働くことが決まっている
  • 酪農業で働き始めたばかりで不安を抱えている

そうした人の参考になるかもしれないということで、私が就農したての頃に、

  • 苦労したこと・大変だったこと
  • その対処

をいくつか取り上げています。

森岡
森岡

前回は、2つ目として「手荒れ」でした

そして今回取り上げる3つ目は、牧場で働く多くの人が一度は悩まされるであろう「腰痛」についてです。

ポイントだけ先に書いておくと、

  • 就農後数日経った頃から腰痛が始まった
  • 原因は「腰に負担がかかるような持ち方で重いバケツなどを扱っていたこと」
  • 対処として、「腰にできるだけ負担のかからない体の使い方」を覚えた
    • 重いものを持つときは常に腹筋に力を入れる、など

です。

以下、具体的に書いていきます。

症状

それまでの人生では腰痛に悩まされたことはほとんどありませんでした。学生時代にスポーツをしていた時も、前職でデスクワーク中心の生活をしていた時もです。

森岡
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それが牧場で働くようになって数日経った頃から、腰に痛みを感じるようになりました

初めは重いものを持ち上げた時に、腰に電気が走るような瞬間的な痛みを感じるというものでした。

それが次第に悪化していき、立っているだけで腰に鈍痛を感じるようになったり、痛みがひどくて重いものをなかなか持ち上げられないようになっていきました。

原因

原因は、重いバケツや飼料添加物の袋を持ち上げていたことでした。より正確にいうと、それらを適切な体の使い方・姿勢で持ち上げていなかったことでした。

牧場で仕事をすると、重いものを持ち上げる場面が度々あります。どの牧場でもよくあるのは、バケツを持ち上げるシーンでしょうか。牛乳をバケツに入れて運んだり、子牛に飲ませるミルクをバケツで運んだりということが日常的にあります。

森岡
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1つで10kg超になるバケツを両手にそれぞれ持って運ぶこともあります

また、牛のエサに関係するものは、たいてい1袋15~25kgという単位で紙袋に入っています。例を挙げると、ビタミンやカルシウムの粉といった飼料添加物などです。エサ担当の人などはこうした袋を持ち上げることが必要なことが多いです。

バケツや紙袋を持ち上げる際、腰への負担に配慮しない体の使い方・姿勢をすると、じきに腰が痛むようになります。

しかも、毎日ある作業で腰痛を発症することが多いので、腰を休める時間もなく、むしろ次第に悪化させていってしまう可能性が高くなります。

対処・経過

初めのうちは、長時間入浴したり、腰のマッサージをするなどしましたがあまり効果はありませんでした。腰痛の原因そのものは解消できていないからです。多少マシになっても、次の日には再び仕事で腰に負担をかけるので、堂々巡りです。

最終的には、自分なりに試行錯誤して「腰にできるだけ負担のかからない体の使い方」を覚えたということが解決策になりました。

こればかりは感覚的なもので、文章で表現するのが難しいのですが、私なりのポイントは「腰ではなく筋肉に負荷がかかるようにする」ということです。例えば腰痛がない時に、腰に負担が行くようにして重いものを持つと「重いものを持っているはずなのに、なんだか腕などの筋肉は疲れない」という感じがします。これが危険で、確実に腰には負担がかかっているので、いずれ腰痛につながる可能性があります。

そうではなくて、腹筋や腕や腹斜筋(腹筋の横の筋肉)の力をフルに使って重いものを持つようにするイメージです。

森岡
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重いものを持つときは腹筋に常に力を入れています

私の場合、こうすることで、腰そのものではなくて筋肉に負担がかかり腰痛を防げるようになりました。

雑感:腰痛の慢性化は避けたいところ

腰痛は根本の原因に対処しないと、なかなか改善することがありません。それどころか、慢性化すると治りづらくなるといった面すらあります。

腰痛に悩むようになったら、早めに対処するようにしましょう。

私の場合は、腰に負担がかかりにくい体の使い方を感覚的に覚えて対処できました。しかし、誰でも同じようにいくとは限らないでしょう。場合によっては、その作業から離れられるように牧場の体制を変えてもらうというのも必要かもしれません。

腰痛に悩まされるようになると、仕事中のみならず、私生活でも不便が生じます。ソファーに座ったり、ベッドで横になるだけでも痛みを感じるからです。

すると、日々の生活の満足度が低下してしまいます。腰痛が持病にまでなってしまうのは何としても避けたいですね。

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