【株式投資】2022年11月の主な日米高配当株投資先(JT,TROW)

株式投資

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FI(=経済的自立)を当面の目標に、毎月一定額を日米の高配当株に投資しています。

投資先の候補として50銘柄程度(日本:米国=1:1)をリスト化してウォッチしています。

そしてその中でも、

  • 移動平均線を下回るなど株価が低迷気味
  • 連続増配銘柄もしくは累進配当銘柄
  • 日本株:配当利回りが4.0%以上(できれば5.0%以上)
  • 米国株:配当利回りがVYMを上回っていてかつ3.0%以上

について、逆張り気味に投資。(2022年10月から投資基準を一部変更しています)

記事にしている理由ですが、ある銘柄を知っているかどうかが投資では大事だという面があるので、こんな銘柄もあるんだということを知ってもらうきっかけになればということです。

もちろん、自分の投資記録を残しておきたいという思いもあります。

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2022年11月の主な投資先

投資金額の大きい順に

  • 日本たばこ産業(JT)(東証2914、配当利回り6.7%
  • TROW(Tロウ・プライス・グループ、配当利回り4.7%

となりました。

※配当利回りは、本稿作成時に楽天証券もしくはヤフーファイナンスで表示される数値のため、おおよその参考値です

雑感

高利回りにつられてJTを購入

相対的に日本株は踏ん張っているでしょうか。投資をする側としては踏ん張らずに崩れてくれていた方が安く買えるのですが、なんとも言えません。

さて、大幅な増配を発表して株価が急騰しているJTに、今回は投資をしてしまいました。

冒頭に書いているように私の基本投資スタイルは、高配当銘柄への逆張り投資です。

ところが、今回はそれと真逆の順張りともいえる投資行動。

理由は、

  • 仕事に対するモチベーション・姿勢が怪しくなってきており、経済的自立達成への切迫性が高まっていること
  • JTの増配発表直後に配当利回り7.0%超で購入できるタイミングがあったこと
  • JTは連続増配銘柄でも累進配当銘柄でもないが、業績と配当水準が安定的なこと

です。

一方で、円安効果による増配という面もあるため、持続可能性には今後留意する必要があるでしょう。

TROWにも引き続き投資

ここ数カ月連続して投資しているTROWにも追加投資しています。ただし、ドルが高いので配当再投資分のみ。

最近の私のマイブーム銘柄ともいえそうです。

米国の資産運用会社で、40年近い連続増配実績を持っています。

米国高配当投資家であれば一考の価値があるのではないでしょうか。

来月の投資候補銘柄

さて、来月の投資銘柄として注目しているのは、

▼米国株

  • AVGO
  • BTI
  • KMB
  • PM
  • TROW
  • UL

▼日本株

  • 1925 大和ハウス工業
  • 8593 三菱HCキャピタル
  • 8591 オリックス
  • 8584 ジャックス
  • 2914 JT
  • 8098 稲畑産業
  • 8306 三菱UFJ
  • 8316 三井住友F
  • 8725 MS&AD
  • 4042 東ソー

あたり。

日米ともに相場が底堅くなってきてしまったような印象を受けています。

ネガティブな経済指標・金融政策の方向性が発表されても、一時的に相場が下がれどすぐに持ち直してくるような感じですね。

相場のトレンドが変わりつつあるのでしょうか。

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