長野県の「明鏡止水」（純米吟醸）を購入して飲んだので、その感想、味わいチャート、購入方法などを書いていきます。
初めに簡単な感想をまとめておくと、
- やや淡麗、やや辛口
- すっきりとした黒糖系
- 「さっぱりとした辛口の日本酒」を楽しみたいという人におすすめ
でした。
明鏡止水（純米吟醸）の基本情報
| 読み方 | めいきょうしすい |
| 都道府県 | 長野県 |
| 製造者 | 大澤酒造株式会社 |
| 内容量 | 1800ml |
| 製造年月 | 2022年2月（蔵出2022年3月） |
| 精米歩合 | 55％ |
| アルコール分 | 16度 |
| 原料米品種 | 表記なし |
| 使用酵母 | 表記なし |
| 日本酒度 | 表記なし |
| 酸度 | 表記なし |
| アミノ酸度 | 表記なし |
| その他 | 冷酒推奨 |
明鏡止水の口コミサイトでの評価
日本酒の口コミサイトであるSAKETIMEでの評価（本稿作成時点）を参考に載せておきます。
| 点数 （5.00点満点） | 3.65 |
| 全国ランキング | ーーー |
| 長野県ランキング | ーーー |
3.65点で、全国トップ100、長野県ランキングには登場せず。
「並の評価を受けている、長野県の銘柄の1つ」というところでしょうか
＊全国にはおよそ1.5万銘柄が存在するとされています
明鏡止水（純米吟醸）の購入方法、購入価格、購入理由
- 【購入方法】地域の酒屋さん
- 【購入価格】3,100円（税込）
購入理由
- 過去に飲んだことがあり、その時の印象は悪くなかった
- 長野県の日本酒には「十九、御湖鶴、川中島 幻舞」など好きな銘柄が多い
- 明鏡止水という四字熟語が何だか魅力的だった
が購入理由。
こうしてみると、ふわふわとした動機ですね。
明鏡止水（純米吟醸）の入手困難度・レア度
店頭で見かけることはそれほどありませんが、楽天やAmazonで普通に購入可能なので、「やや珍しい」ですね。
- 普通：スーパーやチェーン店の酒屋さんで買える
- やや珍しい：店頭で見かけることは少ないが、Amazonなどで普通に買える
- かなり珍しい：こだわりの強い酒屋さんで買える、Amazonなどで高めの値段で買える
- ものすごく珍しい：店頭で見かけることはほぼない、Amazonなどでプレミア価格がついている
明鏡止水（純米吟醸）の味わいチャート
※私の主観で各銘柄ごとに作成しているオリジナルのチャートです
明鏡止水（純米吟醸）を飲んだ感想
- 印象 ➡ すっきりとした黒糖系
- イメージの近い銘柄 ➡ 真澄（長野県）
＜コメント＞
- やや辛口
- やや淡麗
- 重さ普通
- 酸味も苦味も目立たない
- 香り穏やか
- 粘性ややあり
感想としては、概ね以前からの印象通りの味わい（淡麗・辛口・香り穏やか）でしたが、若干黒糖っぽい甘さも感じます。
そのほのかな甘さの分、全く主張がないわけではありません。
ですが、全体としてはすっきりとしたお酒で、料理とけんかする感じもせず食中酒としても楽しめそう。
お寿司屋さんであれば頼むことがありそうですが、濃醇甘口系が好きな私としてはそれほど飲む機会は多くないかもしれません。
なお、明鏡止水という四字熟語の意味は「くもりのない澄み切った心境」。本酒もその名のとおりスッキリとした味わいが印象的でした。
明鏡止水（純米吟醸）をおすすめできる人
「さっぱりとした辛口の日本酒」を楽しみたいという人におすすめです。
- いつもの晩酌向き
- 自分へのご褒美として
- 変わり種が飲みたい時に
- 大切な人への贈り物として
購入方法やおすすめの日本酒通販サイト
↓明鏡止水（純米吟醸）はこちら
↓明鏡止水（純米吟醸）と似た印象の銘柄として同じ長野県の「真澄」です。こちらも黒糖の様さ甘さをほんのり感じる銘柄です
↓ふるさと納税でお勧めの日本酒を甘口やコスパなどの部門別にランキングで紹介しています。
↓おすすめの日本酒通販サイトはこちらにまとめています。日本酒や酒器（おちょこやワイングラス）の購入に便利なサイト、日本酒やおつまみのサブスクを紹介しています。
