【良い】Amazon「Audible」の体験レビュー│感じたメリット・デメリット、おすすめの使い方や始め方を解説【聴く読書】

雑記

※記事内に商品プロモーションを含む場合があります

  • 本を読みたいのに時間がない
  • 本を読むのが遅くてたくさんの本を読めない
  • 読みたい本があるけど、何だか億劫で結局読めていない
  • 仕事や人間関係の悩みを解消するヒントを本から学びたい
  • 通勤や単調な仕事が退屈で、時間を無駄にしている気がする

このような悩みを持つ方は多いですよね。

本ブログ記事では、これらの悩みすべてを解決できる、Amazonの「Audible」というオーディオブックサービスをご紹介します。

森岡
森岡

実は、私自身が上記の悩みすべてを抱えていました

ですが、実際にAudibleを使い始めたことですべて解消できたのです

こんなすばらしいサービスがあるなら、もっと多くの人が知った方が良い。そんな思いでこの記事を書きました。

「ある本との出会いが人生を変えるきっかけになった」というのはよく聞く話ですよね。よく聞く話だからこそ、あなた自身にも起きうる話だと思いませんか。

ながら聴きでたくさんの読書ができるAudibleを使えば、そんな人生を変える本と出会える可能性がぐっと高まります。

登録や実際の使い方もとても簡単で、無料体験もあるので安心して試すことができます。気になっている方は、まずは無料体験から始めましょう。

是非、記事を最後まで読んで、そして実際にAudibleを使ってたくさんの本との出会いを楽しんでください。

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  1. Audible(オーディブル)とは:聴く読書
  2. 実際に使って感じたAudibleのメリット8つ
    1. ①聴くだけでよいので読書のハードルが著しく下がる
    2. ②ながら聴きができる
    3. ③倍速再生できる
    4. ④聴き放題作品が12万冊以上と多い
    5. ⑤プロが朗読しているので聴きやすい
    6. ⑥ダウンロードしてオフライン再生できる
    7. ⑦スマホだけで読書できる
    8. ⑧読書量は増えるのに書籍代を節約できる
  3. 実際に使って感じたAudibleのデメリット・注意点7つ
    1. ①全作品が聴き放題の対象ではない
    2. ②聴き放題の対象作品は時期によって変わる
    3. ③月額利用料1,500円をやや高く感じる
    4. ④Prime会員でも別途月額利用料が必要
    5. ⑤自分のペースで読書できない
    6. ⑥語彙が難しい本は音声だけでは理解が難しい
    7. ⑦ナレーションが自分には合わないことがある
  4. おすすめのAudible利用シーン6つ
    1. ①車や電車の通勤時間
    2. ②料理や洗濯など家事の時間
    3. ③お風呂の入浴時
    4. ④定型的な作業や仕事の時間
    5. ⑤散歩やランニングなどの運動中
    6. ⑥晩酌の時間
  5. Audibleのおすすめの使い方・聴き方4つ
    1. ①大量のビジネス書を倍速再生で聴き流す
    2. ②気になっていた名著を聴いてみる
    3. ③プロが朗読する小説で没入感を味わう
    4. ④学びたいことに関する本をまとめて一気に聴く
  6. Audibleの聴き放題で実際に聴ける人気作品・おすすめ作品
    1. Audibleで人気の作品20選
    2. 私のおすすめ作品5選
  7. Audibleの無料体験キャンペーンを活用しよう
    1. 無料体験キャンペーンのポイント
  8. Audibleを始めてみよう:登録方法
    1. 登録方法4STEP
  9. もしもAudibleは合わないと感じたら:解約・退会方法
    1. 解約・退会5STEP
  10. まとめ:試してみないのは本当にもったいない
    1. あわせて読みたい関連記事

Audible(オーディブル)とは:聴く読書

(AudibleのHPより)

Audibleは、Amazonが提供しているオーディオブックのサービスです。

プロのナレーターが「本一冊まるまる朗読した音声=オーディオブック」を定額で聴き放題できるというものです。「聴く読書」ともいえますね。

森岡
森岡

移動中や作業中など、いつでもどこでも手を使わずに読書ができます

Audibleの基本的な情報は次のとおりです。

作品数12万以上 ※聴き放題対象
料金月額1,500円(税込) ※無料体験あり
無料体験あり(通常30日間)
ストリーミング再生できる
オフライン再生できる
利用方法アプリ、ウェブサイト、Alexa
再生速度0.5倍~3.5倍
解約いつでも可能
ジャンル自己啓発、ビジネス書、歴史、社会科学、
文学、ミステリー、SF、児童文学など網羅的
作品例
2022年12月時点
(ほんの一例)
『サピエンス全史』ユヴァル・ノア・ハラリ
『22世紀の民主主義』成田悠輔
『ジェイソン流お金の増やし方』厚切りジェイソン
『夢をかなえるゾウ』水野敬也
『論語と算盤』渋沢栄一
『海辺のカフカ』村上春樹
『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬
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出典:公式サイト

実際に使って感じたAudibleのメリット8つ

  1. 聴くだけでよいので読書のハードルが著しく下がる
  2. ながら聴きができる
  3. 倍速再生できる
  4. 聴き放題作品が12万冊以上と多い
  5. プロが朗読しているので聴きやすい
  6. ダウンロードしてオフライン再生できる
  7. スマホだけで読書できる
  8. 読書量は増えるのに書籍代を節約できる

①聴くだけでよいので読書のハードルが著しく下がる

Audibleでの読書は、自分で本を開いて文章を目で追っていく必要がありません。再生ボタンを押してプロが朗読した本を聴くだけで読書ができます。

テレビは情報が流れてくるので気軽に観ることができますが、自分で本を読もうとすると腰が重くなるということは誰しもあるのではないでしょうか。

その自分で本を読もうとする時に必要な気合いは、Audibleでの読書なら必要がないのです。聴くだけで良いからです。

森岡
森岡

こうして読書のハードルが下がることこそAudibleの最大のメリットです

読書のハードルが下がればたくさんの本を読むことができます。

たくさんの本を読むことができると、自分を変えうる運命の一冊と出会える可能性もぐっと高まります

②ながら聴きができる

Audibleの大きなメリットの一つがこのながら聴きができることです。

紙の本や電子書籍を読もうとすると、自分の手もふさがりますし、読書以外のことをすることができません。

しかし、Audibleを使ったながら聴きなら、通勤や家事をしながら読書をすることができます。

今までもったいないと感じていた通勤や家事の時間も有効に使えるようになります。むしろ、その時間が楽しみになるかもしれません。

③倍速再生できる

Audibleでは、倍速再生で本を聴くこともできるので、時間がないという人でも効率よく読書ができます

再生速度は0.5倍~3.5倍から自由に選択できます。

内容が簡単な本なら2倍速以上でも問題なく聴くことができます。

森岡
森岡

実際、私はビジネス書は2.5倍速で聴くことが多いです

通常の再生時間が4時間の本なら、2倍速で聴けばかかる時間は2時間。2時間音声を聴くだけで本一冊を読んだことになるので、とても効率が良いです。

*再生時間の目安:ビジネス書だと4時間前後の本が多いです

また、一度聴いたり読んだことがある本ならある程度内容を知っていますよね。

そうした本をもう一度聴く時は、かなり速い速度で再生しても内容を理解することができるので、時間を有効に使うことができます。

④聴き放題作品が12万冊以上と多い

聴き放題作品が12万以上と多いこともAudibleのメリットです。

オーディオブックサービスの2強とされるのが、Audibleとaudiobook.jpです。

聴き放題作品の数は、

  • Audible: 12万以上 *うち、日本語作品は1.7万以上
  • audiobook.jp: 1万以上

Audibleが圧倒的に多いです。

これだけ選択肢が多いので、読みたい本がたくさん見つかるでしょう。

⑤プロが朗読しているので聴きやすい

朗読はプロのナレーター、俳優や声優がしているので、非常に聴き取りやすいです。

森岡
森岡

私が聴いている限り、本の内容に合う読み手が意図して選ばれています

いわゆる名著は落ち着いたナレーターさんが朗読することで内容をかみしめながら聴くことができ、ライトなビジネス書や小説は声優や俳優さんが朗読することで、臨場感を楽しみながら聴けることが多いですね。

結果として、内容が頭に入ってきやすいです。

⑥ダウンロードしてオフライン再生できる

気になった作品は、ダウンロードすることでオフライン再生することができます。

自宅などWiFi環境の整った場で事前に数作品をダウンロードしておけば、外出先で通信容量を気にすることなく、思う存分読みたい本を聴くことができます。

⑦スマホだけで読書できる

Audibleのアプリをスマホに入れておけば、(必要があればイヤホンと)スマホがあれば気になった本をすぐに読み始めることができます。

紙の本を読む場合、読みたい本が見つかってもまずは書店や図書館に行く必要があります。しかし、Audibleならその手間も時間も必要ありません。

森岡
森岡

案外、大きなメリットの一つではないでしょうか

⑧読書量は増えるのに書籍代を節約できる

本屋さんで気になった本を買ってきたけど、あまり価値を感じられずちょっとお金を無駄にしてしまった。そんな風に思うことはありませんか。

ですが、Audibleを使うとそのような後悔をなくすことができ、心から気に入って手元に置いておきたい本だけにお金をかけられるようになります。

Audibleを使うと、ながら聴きができること、読書のハードルが下がることで、今までよりもたくさんの本を読むことができるようになります。そのために必要な費用は無料体験期間中は無料、無料体験期間が終了した後でも月額1,500円と本一冊分です。

本の全文を聴いて、それでもなお自分の本棚に置いておきたいという本だけを買うようにすれば、

  • 読書量は増えたのに
  • 必要な書籍代が減り
  • 本棚も気に入った本だけが並んでいる

という生活を送れるようになります。

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実際に使って感じたAudibleのデメリット・注意点7つ

  1. 全作品が聴き放題の対象ではない
  2. 聴き放題の対象作品は時期によって変わる
  3. 月額利用料1,500円をやや高く感じる
  4. Prime会員でも別途月額利用料が必要
  5. 自分のペースで読書できない
  6. 語彙が難しい本は音声だけでは理解が難しい
  7. ナレーションが自分には合わないことがある

①全作品が聴き放題の対象ではない

Audibleでは40万作品以上が配信されていますが、全てが聴き放題の対象というわけではありません

聴き放題の対象作品は12万作品~であるため、絶対に読みたいと思っていた本が聴き放題の対象外だったということも時にはあるでしょう。

②聴き放題の対象作品は時期によって変わる

聴き放題の対象作品は定期的に変わっていきます

ある時には聴き放題の対象となっていた作品が、数日後には聴き放題の対象外となっていることがあります。

しかし、そうした作品は、いつから聴き放題の対象外となるか事前に表示されていることが多いので、知らない間に聴き逃してしまったということは起きにくいですね。

③月額利用料1,500円をやや高く感じる

無料体験期間が終わると、月額利用料として1,500円が必要になりますが、これをやや高く感じる人もいるでしょう。

Prime videoやPrime readingなど破格のサービスが受けられるPrime会員が月額プランで500円です。それと比べて、Audible単体の利用料で月額1,500円となるとちょっと怯む人も多いですよね。

ですが、そもそもオーディオブックはもともと単価が高いもので、Audibleでも聴き放題の対象外作品だと1作で3,000~4,000円というのがザラです。

森岡
森岡

本来オーディオブックは高価なものという目線で見ると、月額1,500円で何冊でも聴き放題というのは、実は割安だともいえるかもしれませんね

④Prime会員でも別途月額利用料が必要

AmazonのPrime会員であっても、Audibleを利用する場合は、別途月額利用料が必要です。

Prime会員の特典はたくさんあって、Amazonで購入した商品の無料配送、Prime video、Prime music、Prime readingなど様々です。

しかし、Audibleは含まれていないので、「もしかしたらAudibleも」と期待していた人には残念ですね。

⑤自分のペースで読書できない

自分で紙の本や電子書籍を読む場合は、自分の読みたいように本を読むことができますが、Audibleではそれが難しい面もあります。

「一読しただけでは難しかったらもう一度その箇所を読みたい」という時、Audibleではどんどん朗読が進んでいってしまうので、画面を操作してその箇所に戻るのはひと手間かかります。

⑥語彙が難しい本は音声だけでは理解が難しい

古典的名著など難しい言葉がたくさん出てくる場合は、音声だけだと理解が難しいことがあります

紙の本では、漢字を見れば意味が推測しやすいということがありますが、オーディオブックでは音声しか手掛かりがありません。

森岡
森岡

私が聴いているところでは、『論語と算盤』(渋沢栄一)、『私の財産告白』(本田静六)などは言葉の意味がすぐには分からないということがしばしばありました

⑦ナレーションが自分には合わないことがある

ナレーションが自分には合わなくて、興味のあった本を最後まで聴けなかったということがたまには起きるかもしれません。

口コミでもたまに同様の意見を見かけますが、私も朗読のわざとらしさや読み手の声が気になってしまって、本文に集中できないということが稀にですがありました。

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おすすめのAudible利用シーン6つ

  1. 車や電車の通勤時間
  2. 料理や洗濯など家事の時間
  3. お風呂の入浴時
  4. 定型的な作業や仕事の時間
  5. ランニングなどの運動中
  6. 晩酌の時間

①車や電車の通勤時間

ながら聴きのメリットを享受しやすいのが通勤時間です。

車や電車で職場へ向かうとき・帰るとき、

「この時間なんだかとても無駄な気がする」

と思うことはありませんか。特にすることがないからという理由で、何となくラジオや音楽を聴いたり、スマホをいじってみたり。

そうする中で「本当はもっとこの時間を有意義に過ごしたい」と感じているなら、Audibleがすごくおすすめです。

森岡
森岡

手を使わずに読書ができるので、車の運転をしながらでも、狭い電車内でも本を読むことができます

片道30分なら、往復で1日1時間あります。例えば、オーディブルのビジネス書は4時間前後のものが多いので、4日間で1冊分聴き終えることができます。2倍速再生なら2日間で1冊です。

1倍速でも月に4冊以上、2倍速なら月に8冊以上の読書ができるということです。

これまで無駄な時間だと感じていた時間が、「ずっと読みたかった本を聴ける時間」になったら、毎日の通勤時間も楽しみになりますね。

②料理や洗濯など家事の時間

料理や洗濯なども毎日行う家事の時間も、ながら聴きに最適です。

家事も一つ一つにはそれほどの時間がかからなくても、一日のトータルで見ると結構な時間を使っていますよね。

その時間をながら聴きの読書に充てると、一ヶ月でもかなりの冊数の本を聴くことができます。

小説など文学系の本を聴くも良し、英語学習など語学の勉強に役立てるのも良し、マネー本で資産運用を学ぶのも良し。

家事の時間も豊かな読書タイムにできます。

③お風呂の入浴時

ゆっくりと湯船に浸かりながら、リラックスして本を聴くのもおすすめです。

森岡
森岡

目を閉じながら、プロのナレーターが朗読してくれる本の内容を聴くのはとても良い時間です

④定型的な作業や仕事の時間

庭の草刈り、車の運転、同じ作業の繰り返しがメインの仕事など、「頭をあまり使わずに体を動かしている場面」でも本のながら聴きがおすすめです。

作業自体は体が覚えているので、本を聴きながらでもできます。

こうした定型的な作業の時間は、案外長いものです。

この時間を聴く読書に充てると、思っていたよりもたくさんの本を聴くことができます。

⑤散歩やランニングなどの運動中

散歩やランニングなどの運動中も良いですね。

野球やテニスなど他の人と一緒にするスポーツや、集中力を必要とするジムでの筋トレなどにはながら聴きは向きません。

しかし、散歩やランニングの時間なら聴く読書と運動の両方を楽しめますよ。

⑥晩酌の時間

毎日の晩酌と一緒に、聴く読書を楽しむというのも贅沢な時間となります。

もし、それほど観たいとは思っていないテレビや映画を観ながら普段の晩酌をしているのであれば、是非Audibleを晩酌のおともにしてみてください。

森岡
森岡

明るさを少し落とした部屋で、ゆっくりお酒を飲みながら本を聴く時間はとても豊かです

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Audibleのおすすめの使い方・聴き方4つ

  1. 大量のビジネス書を倍速再生で聴き流す
  2. 気になっていた名著を聴いてみる
  3. プロが朗読する小説で没入感を味わう
  4. 学びたいことに関する本をまとめて一気に聴く

①大量のビジネス書を倍速再生で聴き流す

Audibleのおすすめの使い方の1つ目は、「大量のビジネス書を倍速再生で聴き流す」です。

ビジネス書は文章が平易に書かれていることが多く、倍速再生で聴いても内容を理解しやすいです。

森岡
森岡

そして、新しいビジネス書がすぐに刊行されるので、気になる本もどんどんと出てくるでしょう

この倍速再生でたくさんのビジネス書を聴くという方法なら、気になるビジネス書を網羅的に読書でき、内容もある程度わかっているという状態になれます。

②気になっていた名著を聴いてみる

Audibleのおすすめの使い方の2つ目は、「気になっていた名著を聴いてみる」です。

ずっと興味があるけど何だか難しそうで読むのを億劫に感じてしまう。そんな名著がありませんか。

Audibleの大きなメリットの一つとして挙げた読書のハードルを下げてくれるというのがここで効いてきます。聴くだけで良いからです。

森岡
森岡

私の場合は渋沢栄一の『論語と算盤』がそうでしたが、自分で本を開いて昔の文体で書かれた文書を読み進めるのは少々根気が必要です

ですが、Audibleを使って聴き流してみると、たしかに文章が難しい箇所は時々ありつつも、やはり素晴らしい内容の本だということがわかりました。

紙の本だといつ実際に読めたかわかりませんが、Audibleを使ったことで気軽に『論語と算盤』を読書できたことになります。これは非常に良いAudibleの使い方でした。

名著と讃えられ、長年読み続けられてきた本には、やはりそれだけの理由があります。

気になっている人は、Audibleでまずは聴くという方法で読書をしてみてください。

「後回しにせずに今内容を知ることができて本当に良かった」。そんな本に巡り合えるはずです。

③プロが朗読する小説で没入感を味わう

Audibleのおすすめの使い方の3つ目は、「プロが朗読する小説で没入感を味わう」です。

これはテレビや映画の代わりになるエンターテイメントとしても、Audibleを楽しむことができるということです。

Audibleはプロのナレーターや声優さんが朗読をしているのですが、小説では特にそこが活きています。登場人物のセリフなどもプロが読むため、臨場感やリアリティーがあって没入しやすいのです。

テレビや映画のように映像がない分、自分の想像力がかき立てられます。

森岡
森岡

私はアガサ・クリスティーの『オリエント急行の殺人』を聴いてみましたが、映像がないのに声だけで物語に没入し、まるで一本のとても良い映画を観たような気分になることができました

プロの朗読する小説をじっくり聴く。心が豊かになるAudibleの楽しみ方です。

④学びたいことに関する本をまとめて一気に聴く

Audibleのおすすめの使い方の4つ目は、「学びたいことに関する本をまとめて一気に聴く」です。

コンサル業界などでよく行われる読書術として、自分の知らない領域のことを新しく学ぶ時に、

  • そのジャンルの本を10冊ほどまとめて用意し、
  • 一気に流し読みをし、
  • どの本にも繰り返し出てくる事柄を重要なこととして学習する

というものがありますよね。これがAudibleだととてもやりやすいです。

学びたいことに関する本を複数冊ダウンロードして、倍速再生で聴き流していくと、かなり短時間で同じ効果を得ることができます。

森岡
森岡

私は神道や古事記について知りたいと思い、それらに関する本をまとめて聴きましたが、かなりの知識を得ることができました

実際に紙の本を用意して一冊ずつ読んでいたら、もっと時間がかかり、時間が経つにつれて前の本の内容を忘れてしまう。そんなことになっていたはずです。

しかし、Audibleを使うことによって、短期間で10冊以上を集中して聴いたことで理解を深められたのです。

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Audibleの聴き放題で実際に聴ける人気作品・おすすめ作品

では、Audibleの聴き放題で実際にどんな本を聴くことことができるのでしょうか。

ここでは、2022年12月時点でAudibleの聴き放題対象となっている「人気作品」と「私のおすすめ作品」をいくつか挙げてみます。

気になっていた本が聴き放題の対象にたくさんある。そう感じる方も多いはずです。

Audibleで人気の作品20選

  1. 『同志少女よ、敵を撃て』逢坂冬馬  *2022年本屋大賞受賞作
  2. 『火車』宮部みゆき  *山本周五郎賞受賞作
  3. 『ハヤブサ消防団』池井戸潤
  4. 『海辺のカフカ』村上春樹
  5. 『六人の嘘つきな大学生』朝倉秋成
  6. 『犯罪者』太田愛
  7. 『夢を叶えるゾウ』水野敬也
  8. 『生き方』稲森和夫
  9. 『サピエンス全史(上下巻)』 ユヴァル・ノア・ハラリ
  10. 『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣』ジェームズ・クリアー
  11. 『GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代』アダム・グラント
  12. 『人は話し方が9割』永松茂久
  13. 『アウトプット大全』樺沢紫苑
  14. 『武器になる哲学』山口周
  15. 『22世紀の民主主義』成田悠輔
  16. 『デジタルとAIの未来を語る』オードリー・タン
  17. 『言ってはいけないー残酷すぎる真実ー』橘玲
  18. 『究極のマインドフルネス』メンタリストDaiGo
  19. 『世界一やさしい株の教科書 1年生』ジョン シュウギョウ
  20. 『ジェイソン流お金の増やし方』厚切りジェイソン

私のおすすめ作品5選

  1. 『道は開ける』デール・カーネギー
    • 「不安、心配、悩み」という永遠ともいえるテーマの克服法を説いた世界的名著
    • 自己啓発書の中でも、真に迫った実例を膨大に収め、生きる喜びを再発見させてくれる傑作
  2. 『人を動かす』デール・カーネギー
    • 「人付き合い」について普遍的な考え方・行動の仕方が説かれている世界的名著
    • どこにいってもついて回る「人間関係」の根本原則を、この一冊で知ることができる
  3. 『オリエント急行の殺人』アガサ・クリスティー
    • 長編推理小説の名作
    • 2時間と短時間で聴くことができ、プロの朗読による臨場感、余韻ある読後感を楽しめる
  4. 『論語と算盤』渋沢栄一
    • 日本実業界の父・渋沢栄一の「利潤と道徳を調和させる」という経営哲学が書かれた名著
    • 「模範とすべき人」が身近に見当たらないという人には是非読んでほしい一冊
  5. 『日本人として知っておきたい神道と神社の秘密』沢辺有司
    • 日本人の生活の近くにありつつもあまり知られていない神社や神道の基礎知識を、網羅的に学ぶことができる
    • 稲荷神社や八幡神社といった身近な神社から、伊勢神宮など全国区の神社まで、基礎知識が分かることで普段の生活も旅行もより楽しくなる

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出典:公式サイト

Audibleの無料体験キャンペーンを活用しよう

ここまでで、Audibleについて少しでも興味が湧いたなら、Audibleの「聴く読書」を実際に無料体験してみましょう。

無料体験の始め方は簡単で、5分もかからずに本を聴けるようになるので安心してください。

森岡
森岡

もし無料体験をして自分には合わないと感じたら、無料体験期間に退会すればお金は全くかかりません

そして、何よりも”興味は湧いたのにAudibleを使ってみなかった”ことで、自分が変わるきっかけとなるような素晴らしい本との出会いを逃してしまうのはすごく勿体ないと思うのです。

Audibleを試してみて、より豊かな読書タイム、良書との出会いを楽しんでください。

無料体験キャンペーンのポイント

Audibleの無料体験キャンペーンは常時行われていて、通常30日間の無料体験ができます。

ポイントは次のとおりです。

  • 無料体験期間は30日間
  • 無料体験でも聴ける本や使える機能の制限はない
  • 無料体験にはクレジットカードが必要 *Amazonに登録済みの方はそれを選択すればOK
  • 無料体験期間中に退会手続きを行えば無料のままやめられる
  • 特に手続きをしなければ、無料体験期間経過後、自動的に有料会員になり月額利用料が必要になる
    • 無料期間中の退会を検討している人は、カレンダーに退会予定日をメモしておけば安心
  • 時々、無料体験期間が2ヶ月間もしくは3ヶ月間の特別キャンペーンが実施される
    • 年に数回しかないが、その時は特にチャンス

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Audibleを始めてみよう:登録方法

ここでは、無料体験の始め方を説明します。

始め方は簡単です。5分もかからずに、読みたかった本を聴き始めることができるようになります。

登録方法4STEP

STEP①上のボタンからAudibleのサイトにアクセスし、○○日間の無料体験を試すをクリック

 *○○日間の部分は、通常は30日間ですが、キャンペーンの時は2ヶ月や3ヶ月のこともあります

STEP②Amazonアカウントでサインインする

 *Amazonアカウントを持っていない人はここで新規に作成しましょう

STEP③支払情報(クレジットカード)を入力する

STEP④○○日間の無料体験を試すをクリックして、登録完了です

登録が完了したら、

  • 気になる本をすぐにストリーミング再生する
  • 気になる本をライブラリーに追加して、後で聴く
  • 気になる本をライブラリーに追加して、ダウンロードし、オフライン再生する

といった聴き方ができます。

もしもAudibleは合わないと感じたら:解約・退会方法

ここでは、もしAudibleを無料体験する中で「自分には合わないかも」と思った人向けに、Audibleの退会方法を実際の画面を使って説明します。

無料体験期間中に退会手続きを行えば、お金は一切かかりません。

  • スマホサイトやアプリからは退会手続きができません。PCサイトから手続きを行ってください
  • Audibleのアプリを削除しただけでは退会したことにならないので注意してください

解約・退会5STEP

STEP①AudibleのPCサイトで、アカウントサービスをクリック

STEP②退会手続きへをクリック

STEP③画面を下にスクロールしてこのまま退会手続きを行うをクリック

STEP④任意の退会理由を選択して、次へをクリック

STEP⑤退会手続きを完了するをクリックして終わりです

まとめ:試してみないのは本当にもったいない

今回は、読書にまつわる多くの悩みを解決できるオーディオブックサービス「Audible」について解説してきました。

Audibleを使うことで、次のような悩みを解消することができます。

  1. 本を読みたいのに時間がない
    • Audibleなら「ながら聴き」「倍速再生」で、時間がなくても読書できる
  2. 本を読むのが遅くてたくさんの本を読めない
    • Audibleなら「聴くだけで良い」し「倍速再生」もできるから、たくさん読書できる
  3. 読みたい本があるけど、何だか億劫で結局読めていない
    • Audibleは「聴くだけで良い」から、気軽に読書できる
  4. 仕事や人間関係の悩みを解消するヒントを本から学びたい
    • Audibleは「最新のビジネス書から古典的名著まで」幅広いラインナップを揃えているので、悩みを解消するヒントを見つけやすい
  5. 通勤や定型的な仕事が退屈で、時間を無駄にしている気がする
    • Audibleは「ながら聴き」できるので、今まで無駄だと思っていた時間も豊かな読書の時間として楽しめるようになる

私は仕事での大きな失敗や家族関係に数年間悩んできましたが、Audibleで『道は開ける』(デール・カーネギー著)という本を聴いたことで、その悩みにとうとう区切りをつけることができました。

『道は開ける』は以前から知っていた本でしたが、何だか億劫で読まずじまいだった本です。しかし、Audibleの「聴くだけで良い」という気軽さからようやく読めました。

もっと早く読んでいたらよかった。そう思わずにいられませんでしたが、Audibleを使っていなかったら、実際に読んだのは数年後になっていたでしょう。

森岡
森岡

Audibleを使うようになって出会った本の中で、このように感銘を受けた本は枚挙に暇がありません

この素晴らしい「聴く読書」という体験を、是非もっと多くの人に知ってもらいたい。そんな想いでAudibleについて説明をしてきました。

Audibleを使ってほしいというよりも、「オーディオブックというまだまだ知られていないこのサービスを通じて、人生が変わるような本との出会いがもっと多くの人に訪れてほしい」のです。

その手段の一つとして、AmazonのAudibleは無料体験もでき、使い勝手もよく、作品数も多いので今回は取り上げてみました。

是非、「聴く読書」によって、あなたが変わるきっかけとなるような本との出会いを楽しんでみてください。

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参考:公式サイト

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↓私がAudibleの「無料体験期間で聴いた本56冊と、その中のおすすめ本25冊」を紹介しています。「Audibleでどんな本が読めるか」や「無料体験期間だけでもどれぐらいの数の本を読めるのか」イメージをつかむにはちょうど良いと思います

↓Audibleと並ぶメジャーなオーディオブックサービス「audiobook.jp」についてのレビュー記事です。サービス内容はAudibleとほぼ同じですが、私が使った感想は「ライトユーザー向け」ということ。「最新の本のラインナップが多い、料金が安い」などAudibleと違った特徴もあります。オーディオブックをこれから試すという人は、Audibleとaudiobook.jpの両方を試すと良いでしょう

↓今でも素晴らしいと感じているAudibleを一時的に解約する時に書いた記事です。「Audibleで聴いて良かった本の全リスト」や「Audibleなど音声コンテンツをどう使い分けるか」紹介しています

↓私のような「FIREを目指している人」に向けたおすすめのサービスやモノを紹介しています。この記事で力説してきたAudibleももちろん含まれています

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