【私見】パート・アルバイトの質の低下が目につくようになってきた

私見
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近頃、パートやアルバイトの人の質が下がってきたと感じることはありませんか?

私自身は、ここ数年の間に、買い物や外食の機会にこうしたことを感じることが増えてきました。

具体的には…

  1. 愛想がない
  2. おしゃべりが過ぎる
  3. 責任感がない

です。

1.愛想がない

とにかくぶっきらぼうですね。笑顔がないというよりも、非常に冷めた感じで面倒な流れ作業でもこなしているのかというような感じです。面白いことがあるわけでもないのに笑顔を先手で、というのはアルバイトの方などに多くを求めすぎている感はありますが、たとえ真顔でも丁寧さや思いやりは欲しいものです。

2.おしゃべりが過ぎる

私が最も「これはどうなんだ?」と感じる点がこれです。特に主婦層の方に多いですね。仕事そっちのけでアルバイト・パート同士でしゃべり続けている。買い物をするようなお店はまだしも、食事をするお店でこれだと、声が大きい場合には食事に対する意識が削がれ、大変残念な思いがします。

3.責任感がない

客からの問い合わせや客に対して迷惑をかけてしまった場合の対応です。何か問い合わせを受けてもぶっきらぼうに流してしまったり、如何にも不機嫌そうに対応したり、客に何かを迷惑をかけてもろくに誤らないといった具合です。後者は、例えば飲食店でお皿を割っても無言で片付けを始めたりといったものです。つい最近見た事例では、出来立てのラーメンが盛られた器を落とし、熱々の汁などが女性客の足にかかってしまったにもかかわらず、少しも気持ちのこもってない「あ、すいません」という言葉を発しただけでその後何事もなかったかのように片付けを始めた店員さんがいたというものがあります。

私の思う要因

ここまでつらつらと人への不満を書いてきましたが、実のところ、私はパート・アルバイトの人間性が以前に比べて低下したとは全く思っていません。

私の思うこの事態の主因は、「人手不足によるマネジメント機能の低下」です。

要は、以前ならパート・アルバイトの良くない点を現場の上司が指摘・指導できていたが、現在の人手不足の状態では、注意を不快に感じたパート・アルバイトの人が簡単に辞めてしまう懸念が強く、職場のガバナンスが効かないというものです。

私も牧場の仕事をしていて感じますが、現場の責任者が非常に困ることは、仕事量に対して絶対的な人員不足に陥ることです。多少パフォーマンスは低くても、人手が足りないよりはマシという気持ちが強く働くものと推測されます。

人間も動物の一種であり、脳の構造等が変わっていないのならたった数年~数十年で人間の性質など変わらないというのが私の持論です。隙を見ては楽をしたりいい加減なことをするパート・アルバイトの人というのはずっと以前から常に一定数いたことでしょう。さらにいえば、多くの人にもともとそうした部分というのは程度の差こそあれあるのではないでしょうか。そうした部分の表出が、以前であれば現場の上司や責任者によって抑制されていたものの、人手不足という構造的変化を背景に抑えが効かなくなってきたと思うのです。

当面続くか、それとも

こうした傾向はどの程度続いていくのでしょうか。

人手不足というのは少子高齢化の日本では依然続いていくでしょう。すると、必然、こうした残念なパート・アルバイトの人というのはますます幅を利かせるようになる気もします。

が、私自身はテクノロジーの進歩によりこうした人材が淘汰されたり・軌道修正を迫られるような未来をやや期待しています。技術の進歩により、パート・アルバイトがこれまで担ってきた仕事の一部が着実に機械に置き換わっていっています。スーパーのレジなどが良い例でしょう。

こうした変化がじわじわ進み、やがて雇用者側と労働者側のパワーバランスが均衡していく。そうなることで両者の牽制が効くようになり、今よりもう少ししまりのある職場が増え、客が気持ちよく買い物・食事ができる場所が増えていく。そうなるといいなと期待しています。

態度の悪いパート・アルバイトの人が職に困るようになってほしいとは思いません。しかし、そうした人たちでも「もう少しまじめに仕事をしないとマズいな」と感じるような状態であれば、最終的には巡り巡って客はもちろんのこと、当人にとっても無為な時間を過ごさずに済むのではないでしょうか。

こんなことを感じる今日この頃です。

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