時期
2020年頃(投資5年目)~
なぜインデックス投資をしたか
- 楽天カードで投信積み立てをすると5万円/月までならポイントがつくことを知った
- 投資関係の勉強をするうちにインデックス投資が資産運用の最適解であることを知った
- これまでのなんとなくの投資ではなく、将来を考えた資産形成を始めたかった
実際に買った銘柄(一例)
- 投資信託:eMAXISslimオールカントリー、eMAXISslim米国S&P500、eMAXISslim8資産均等型
- ETF:VT、VTI、MAXISオールカントリー、MAXIS米国S&P500
参考にしたもの
- 証券アナリストの受講テキスト
- 書籍(『敗者のゲーム』など)
- 米国ブロガーのブログ(主にたぱぞうさんのブログ)
結果
- 継続して投資し続けられている
- 資産変動等に一喜一憂することがなく安心して積立・保有ができる
- 資産額は順調に増加中
学んだこと
- 長期の資産運用をするならコアとするべき投資手法
- 定額定期積立による仕組化により、長期投資が簡便にできる
- 精神面に優しい
- 退屈に感じことがある
コメント
インデックス投資は、楽天カードで投信を積立購入すると、毎月5万円分までなら1%の楽天ポイントが得られることを知り始めました。
定期預金の利率が0.2%前後の頃に、1%分の利回り的なものが確実に得られることに驚き、知ってすぐに積立設定をしました。
私は前職が金融機関勤めだったこともあり、証券アナリスト試験を受け合格した経歴があります。
その試験勉強の際、公式テキストで「過去の統計的に、インデックスファンドの方がアクティブファンドよりもリスクリターンのバランスに優れ良好な結果が出ている」というような一文を見ました。
その部分がやけに印象的であったためよく覚えていた(証券アナリスト=アクティブ投資家のイメージが強かったので、「アクティブ運用とは一体…」と感じていました)のですが、投信を買う際はこのことを思い出して、インデックスファンドに積立をすることにしました。
始めてみると、最初の積立設定後は特にすることもなく、非常に簡単にインデックス投資が継続できています。
その後、株の名著の一つとされる『敗者のゲーム』を読んだことなどから、さらにインデックス投資への信頼度が自分の中で上がり、資産額の変動に一喜一憂することはありませんでした。
長期の資産形成を目指すなら、やはりインデックス投資はコアにすべきだと思いますね。
資産額は概ね順調に増加しており、今後も波はあれど次第に増加していくものと考えています。
これまでインデックス投資の良いところについて書いてきましたが、弱点も1点だけ感じることがあります。
つまり、「退屈に感じることがある」という点です。
これはインデックス投資の弱点というよりは、投資家個人(私自身)の弱点と言えるかもしれませんが…。
どうしても、もっと派手にキャピタルゲインを得たい、自分の興味関心の強い個別株を買ってみたいと思ってしまうことがあるんですね。
こういう部分は、サテライトとして少額の投資をすることにしています。
コアとしては最適解と信じるインデックス投資をし、サテライトの部分でおそらくリスクリターンに優れないアクティブ投資をして自分の欲を満足させるという感じです。
こうすることで、大筋では間違った方向を向かずに資産形成が続けられるのではないかと考えています。
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