最近その存在を知り、株価が回復する前にまとまった額を投じたいと考えていたTROWを購入するため、趣味の投資枠として保有していた複数のグロース株を売却しました。
売却銘柄
売却銘柄
- V(ビザ)
- CME(CMEグループ)
- ABT(アボットラボラトリーズ)
- GOOGL(アルファベット)
- SBUX(スターバックス)
いずれも毎月の定期買付枠とは関係のない、お小遣いの範囲内から購入していた銘柄です。
Google以外はどれも、ここ1~2年にネガティブニュースなどで大きく株価が下落する場面がありました。
その際に反発を期待して短中期目線で投資をしたものです。
今回、TROWへまとまった額を投じたいと考える中、その原資に困りました。
自分の中で決めている毎月の定期買付枠は金額に限りがありますし、暴落に備えた予備資金については逆ピラミッディングのルールに則った運用を決めています。
そうした中で捻り出した答えが、「趣味の投資として保有していた銘柄を一部売却しよう」です。
反発による値上がり益を享受するという楽しみをかなり投げ出すことになるのは残念でしたが、致し方ありません。
購入銘柄
購入銘柄
- TROW(Tロウ・プライス・グループ)
私の最近のマイブームともいえる銘柄です。
30年超の連続増配銘柄で、金融セクターです。
この数カ月は配当利回りが3.5~4%で推移しています。
日々のニュースと株価の動きを見ていると、FRBの金融政策に大きな影響を受けているようです。
金融引締的なニュースは株価にネガティブで、金融緩和的なニュースは株価にポジティブという印象が強いです。
上記の売却資金を充てて、TROWに追加投資をしました。
売買の理由
売買の理由
- TROWの株価が調整水準にある間に、まとまった額を投じたかった
- 購入資金を確保するには、自分の運用ルール上、保有銘柄のうちサテライト投資部分を売却するほかなかった
という感じです。
米国の金融政策やインフレの動向は全く読めないので、TROWの株価が当面の間どう推移するかも全くわかりません。
急いで購入する必要はもしかしたらなかったかもしれません。
ですが、自分の納得感を得るには必要な売買でしたね。
リンク


コメント